主婦の家事タイムを「自分時間」に変えるポイントはこれだった!?

子どものお手伝い

いつも目を引く素敵なママ…、幼稚園に何人かいますよね?
おしゃれで、生き生きしてて、いつも笑顔で「私もあんなふうになりたいな~」
いつも思ったものです。

残念なことに、あの頃の私はそんなママになれませんでした。
子供の世話、毎日の家事に追われてて、どんどん時間が過ぎていきました。

でも、子どもが小学校に上がり、少し余裕ができて本を読んだり、素敵な人たちを調べたりすると日常を素敵に過ごしてる人は、時間を無駄にしていない! ということがわかりました。

私は、幼稚園にお迎えに来てるママたちに言いたい!

「だめ~~~!子育てはともかく、ママさんたち家事に時間かけ過ぎ~~!」
「自分時間、ちゃんと作れるよ~~」
毎日の家事にちょっとした工夫をするか、しないかで1日の過ごし方が大きく変わります。

変わりたかったら、今ですよ!

家事を見直すポイントは食事の支度と掃除にかける時間?

主婦の仕事は、いくらでもあります。

これでよし! と、目途をつけないと永遠に終わりません。
お子さんがいる方は、これに子育てがプラスされます。

今、見直さなければ家事&子育てだけで大切な時間が過ぎてゆくのです。
このままでいいわけはないんです。

家事に追われている日々を見直し、自分のための時間を上手に作りましょう。

家事とは・・家庭生活を支えるもの。
主に食事の支度、掃除、洗濯、買い物、裁縫、整理整頓、家計のやりくりなどですね。

名前のつかない地味な家事も存在します。
草むしり、テーブルの落書き落とし、季節変わりの寝具の交換、写真のアルバム整理、シャンプーとハンドソープの詰め替え、洗面所やトイレのタオルの交換、銀行の振り込み、図書館の本やDVDの返却、町内の会合、などなど。

その中でも優先順位が高い食事の支度と掃除に重点を絞っていこうと思います。
食事の支度については、迷う時間がもったいないですよね? 迷わないよう、こんな工夫はいかがでしょうか?

食事編 とことん手間を省こう

ちょっとしたコツで、毎日のお料理や買い物がぐ~んと楽になります。

①あらかじめ、土、日に1週間分の献立をざっくりと立てておく。家族にも献立のリクエスト
 を聞いておく。

 献立が決まれば、買い物も楽です。
 買い物しながら、迷う時間がありません。
 いくつか言ってもらいましょう。

②冷蔵庫の食材を見て、常備菜などをネットで検索する。メインを作りながら、常備菜を作
 っていく。

ネットではクックパッドが有名。おいしくて、簡単にできるレシピがたくさんありますね。
利用する価値アリアリですよ!

その時に自分流のレシピノートを作り、おいしかったメニューのレシピを、殴り書きしてます(笑)。
そうすれば、調べる手間が省けます!

③食品の冷凍保存をうまく利用する。

 ブロッコリーはゆでる。
 ベーコンや油揚げは食べやすく切って。
 ミートソース、ホワイトソースなどは多めに作って。
 ご飯を炊いてすぐ、1食分ずつラップ。
 大根おろしも小分けして、ラップ。

また、お肉や野菜が安い時には、そのタイミングで購入して使いやすい形や量に分け、ラップに包んで冷凍へ。
保存期間も伸び、無駄なく使えます

これで、買い物の回数を減らし、食材の切ったり煮たりの工程をカットすることができます。

④コンロの数だけ、同時進行する。

煮こむようなお料理は、最初に取り掛かる。
炒め物やお味噌汁は、開いてるコンロで調理する。
どの順番で進めたらいいか、とことん追求しましょう。
すぐに出来るものは後でもいいとする。

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⑤タイマーをかけて作業する。

もたもたしそうな時こそ、30分設定でタイマーをつけ、手際よく、30分で仕上げるよう、努力をしてみよう。

何でも、慣れで上達していきます。

⑥電子レンジや、圧力鍋を使いこなそう。
これは大変便利です。放っておいていいんですから~。時間を守れば失敗することはありません。

私はよく、味付けいらずの「塩鮭と野菜の酒蒸し」を作ります。

・もやしや余り野菜を皿に敷いて、その上に鮭の切り身を乗せる。
・鮭に下味をつける。
・野菜にサラダ油を振りかける。
・電子レンジ500Wで、3分半 ・・チン!! 出来上がり。

魚を焼くグリルを使うと、洗うのが面倒だから電子レンジを使ったり、フライパンに「くっつかないアルミホイル」を敷いて焼くことが多いです。

これも洗い物を減らす工夫ですね!

これら①~⑥を実践すれば、必ず、自分の時間が増えます。毎日行っていた買い物を2日に1回にできます。

1日の買い物時間(40分)を自分磨きの時間に使えますよ!

お掃除編 『ついで掃除』で楽しよう

毎日ちょこっとやれば、キレイなお家が保てますよ!
掃除のポイントは汚れや片づけを溜めこまないことですよね。そのためにも、まず大前提があります。それは・・

①部屋の床に物を置かないようにする。
どこでも同じことが言えますが、物が置いてあるとそれを片づけてから、作業することになり、時間ロスになります。
※洗面所、キッチン、お風呂場どこでも、物を床に極力置かないようにすることが
楽なお掃除の基本になります。

床が片づいていると、手軽に掃除機をかけられるようになります。

子供やパパが物を散らかすことで困っている方は、「ここは、あなた専用だよ!」と、それぞれ専用の箱を用意し、そこに片づけるようにしてもらいましょう。

小物を1つ1つ拾うより、箱を動かすほうがずっと楽ですもの。

②洗面所では、歯磨きついでに拭き掃除する。
鏡や回りにはねた水をティッシュでちょいちょいっと拭いちゃいます。これで、水垢、石鹸カスをを残しません。

③揚げ物をした時、コンロがまだ熱いうちに、
レンジクリーナーのペーパーでサッと、飛んだ油を拭き取る。油汚れは、ハードな掃除この上なし!ですから~。

④トイレに入った時は、自分が出る前に、
足元のほこりや髪の毛をティッシュやトイレシートで掃除します。
便座や便器が汚れてたら、気付いたときすぐ汚れを落とします。
サンポールなど塩素系洗剤をかけるだけでも違いますよ。

⑤お風呂は裸のまま、すぐ取り掛かるのがベスト。
服を着て、改めて掃除するとなるとどうしても後回しになりがちです。
でも、湿気や石鹸カスが残ってカビが発生するのは嫌ですよね。
水だけで落ちるスポンジを使いさっと洗ったら、水きりワイパーで、壁や鏡、床の水滴を除去します。
ワイパー、気持ちいいですよっ!(笑)

特に水回りは、汚れたらすぐキレイにする。水分は拭き取る。これ、面倒なようですが、ぜひ実行してください。

汚れが層になって「頑固な汚れ」になってしまうと、汚れを落とすためにたくさんの手間と時間をかけることになります。

そんな億劫なお掃除、したくないですよね!

9時か10時までは掃除をする時間・・。
決めてしまうと、そういう行動をしています。
そうすると、ゆっくり一時間かけて掃除してもそれが当たり前になるのです。

でも、何かの行動ついでに掃除するとなると、移動時間を考えるだけでも時間の短縮になると思いませんか?

まとめ

いかがでしたか?
確かに食事の支度と掃除。結構見えない時間を取られることもありますよね。ここまでしなくても・・と思う方もいるかもしれません。

でも、この記事を読んで「ちょっと時間の使い方、見直してみよう!」などと思っていただけたら嬉しいです。

ちなみに午前中にできた30分の時間を使って筋トレを始めました。(実際の筋トレ時間は15分程度ですよ)
現在、筋トレを開始して3か月です。最近スキニーパンツを購入しました!

家事に費やす時間は、人それぞれ。時間の使い方は人それぞれです。

皆さんは、「自分時間」に何をしますか??

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