お子さんは、毎日どれくらいの時間お昼寝されていますか?
子供の成長のためにも大切なお昼寝、うちの4歳の息子は今ほぼお昼寝なしなのですが、もっと小さい頃は長くて3時間ぐらい昼寝をしていました。
お昼寝をしてくれるとママも休憩や一緒にお昼寝する事もできるので、ホットしますよね。
では、一番良いお昼寝の時間はあるのでしょうか? 適したお昼寝の時間について調べてみたのでご紹介します。
子供の昼寝時間って年齢によって変わってくる?
理想的なお昼寝時間は、年齢によって異なってきます。
子供には、年齢別で理想的な1日の睡眠時間が決まっていて、夜寝て足りない時間をお昼寝で補うことができます。
ちなみに、
1歳〜2歳までの理想的な1日の睡眠時間は11〜14時間
2歳〜5歳までの理想的な1日の睡眠時間は11〜13時間
なんですね。
なので、例えば夜に9時間睡眠をとった時、理想的睡眠時間である11時間を満たそうとすると2時間足りません。その2時間をお昼寝で補えば良いという感じになります。
なかには3歳を過ぎるとお昼寝をしなくなったというお子さんもいらっしゃるかと思います。
うちの子もそうでした。
けれど、3歳以上のお子さんでも夜の睡眠時間が理想よりもかなり短かかった場合は、お昼寝をさせてあげた方が良いのですね。
うちの子も年に数回ほどなんですが、変な時間に起きてしまう時があります。
朝の4時とか・・・、そんな日は明らかに睡眠時間が足りていないのでお昼寝をさせるようにしています。
また、お昼寝をさせ過ぎると夜になかなか寝てくれないということもありますよね。
2歳以上のお子さんの場合、お昼寝は出来るだけ2時間以内にしておいた方が夜にひびきません。
確かに、うちの子も3時間ぐらい昼寝をしてしまった日には、夜なかなか寝なかったような気がします。
お昼寝の時間をうまく調節して、規則正しい生活が送れるようにしてあげたいものですね。
子供の昼寝に使う布団はどんなものがいい? 固い方がいいの?
では、お昼寝用の布団はどんなものを選べば良いのでしょうか?
掛け布団は季節によって違いますが、敷布団は通年使えるものだと便利ですね。
お昼寝布団(敷布団)を選ぶ際のポイントは、
・寝やすい
・暖かい
・軽い
・洗いやすい
といった所ではないかと思います。
素材では羊毛や木綿のわた布団が良いそうで、夏には汗をよく吸ってくれ、冬には保温力があり長持ちするのだそうです。
その他、ポリエステルの物もあります。
ポリエステルのものは、マットレスに近く3つに折りたためる物もあるそうで、軽いものもあって持ち運びに便利ですね。
また、子供は汗をよくかくので、洗えるかどうかは重要なポイントではないかと思います。
そして、保育園やこども園でお昼寝をする場合は、軽さも大変重要だと思います。
部屋の移動で布団を運ぶ時には、運んでくれる保育士さんにとっても重い物は負担になってしまいますよね。
そして、例えば自転車で通園している場合は、親御さんがお布団を持っていくのもとても大変ですよね。
自転車でお昼寝布団を持って来ている他のママを見ていつも大変そうだなと思っていました。
そういった場合、お布団の軽さもとても重要になってくるかと思います。
お家でも、お昼寝の布団を選ぶ時には、よろしければ参考にして見てくださいね。
子供が昼寝から目覚めるとぐずったり泣いたり・・・どうすればいいの?
子供がお昼寝から起きてグズグズ泣いている、そんな時はありませんか?
うちの子は少し前までこれがしょっちゅうでした・・・。
時にはこちらがビックリするくらい大声で泣き出して起きてくるのです。
なぜ泣くのかなぁ? うちの子の場合はその原因はおそらく
・寝が足りていないから
・起きた時にママがそばにいなくて不安だったから
・怖い夢を見ちゃったから
ではないかと推測していますが、何せ子供は的確に理由を言える訳ではないですもんね、ホント、こちらも時には切なくなってしまいます。
そんな時にグズリを止める方法はいくつかあるかと思いますが、私は気をそらせるという方法をとっていました。
例えば、
おやつの時間にする、目が覚めるまで好きなテレビを見させるという方法です。
この方法で私はうちの子の寝起きの悪さを乗り越えたかな? と感じています。笑
その他にも、お風呂に入れるというママも結構いるみたいです。
私はやった事がないのですが、お風呂に入ると目が覚めるので良い方法かもしれませんね。
お昼寝の寝起きが悪かった時の対策としてぜひ参考にしてみてくださいね。
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まとめ
今回は子供のお昼寝について、お昼寝の時間や布団、寝起きのグズリ対策についてご紹介しました。
お昼寝は子供の成長のためにとても大切なことです。
お昼寝時間をうまく調整して規則正しい生活を送らせてあげたいですね。
お布団は寝やすく、清潔が保てて、子供の体が沈み込まない程度の固さと運びやすい物がおすすめです。
お昼寝の寝起きにぐずられるのは大変かと思いますが、気をそらせたりお風呂に入れたりといった対策をとってみてください。
お昼寝のことで悩んだり、疑問に思っているママはぜひ参考にしてみてくださいね。