暑い日が続きますね。
真夏や真冬には欠かすことができないエアコン。
今の時代、もうエアコン無しで生活するなんて考えられません。
今や一家に一台、は当たり前となっているエアコンですが、買い換えのサイクルってあるのでしょうか?
なんか最近エアコンがあまり効いてないような気がする、買い換え時なのかな? と迷われている方へ。
今回はエアコンの買い替えのサイクルや寿命、買い替えの時期についてご紹介していきます。
エアコンを買い替えるサイクルって実際どのくらい? 最近冷えなくなった 寿命かなと感じる・・・
そもそもエアコンはどれぐらいもつのか?
エアコンの寿命や、買い替えるサイクルは実際どのくらいなのか調べてみました。
その結果、エアコンの買い替えサイクルはおよそ10年、また総務省の統計によるとエアコンの寿命は13.5年、という事が分かりました。
エアコンには安全に使用できる期間である、「標準使用期間」が決まっており、それが大体9年か10年の事が多いようです。
この、標準使用期間を過ぎると、エアコンが故障しやすくなります。
標準使用期間が過ぎて、エアコンが壊れてしまい買い換えをする方が多いようですね。
我が家のエアコンにも標準使用期間が書かれてあるのか、確認をしてみました。
すると、10年と書いてありました。
製造が2017年のものと、2012年のものです。
2017年製造のものは、まだまだいけそうですが2012年のものはそろそろかも・・・。
この、標準使用期限は室内機のシールに書かれている事が多いので、エアコンに不具合を感じた方はまず、ご家庭のエアコンの標準使用期間を確認してみてくださいね。
また、電機メーカーではエアコン部品に最低保有期間というものを設けているようです。
これは、簡単にいうと修理するための部品をメーカーが保有している期間。
なので、最低保有期間を過ぎたものは、部品がないため修理ができないという事になります。
そのため、最低保有期間を過ぎてしまえば、エアコンが故障してしまった場合は買い替えが必要となってきます。
では、最近エアコンが効かなくなった気がするという時、それは買い換えのサインなのでしょうか?
買い替えの目安として、いくつかサインがあるようです。
・エアコンをつけると、変な音や臭いがする
・エアコンが全然効かない
・エアコン(室内機)から水漏れがする
・エアコンの操作ができない
これらのサインがあった時には、まずエアコンの清掃と点検を行ってみてください。
それでも改善されなければ、修理や買い替えが必要となってくるかもしれません。
不具合が出たら標準使用期間を確認し、清掃や点検を行った後に修理か買い替えかを検討されると良いかと思います。
エアコンを買い替えるには実際には何月がいいの?
では、いざエアコンを買い替えるとなった場合、実際には何月が買い替え時なのでしょうね? エアコンの買い替え時期についても調べてみました。
エアコンを買い替えるとなれば、高額なものが多いのでなるべく安く買いたいですよね。
エアコンを安く買うにはいつ買えばよいのかというと、それはモデルチェンジの直前が一番安く買えるそうですよ。
例えば、10月に新しいモデルの商品が発売されるとすると、買い時は9月という事になります。
中には、価格差が10万円近くある商品もあるんですね。
グレードが高くなるにつれ、価格差も大きくなるのだとか・・・。
具体的に何月が買い時なのかは、商品のグレードや電機メーカーによって異なります。
ちなみに、目安としてニューモデルの発売傾向は、
高グレード商品 → 秋(10~12月)
中・低グレード商品 → 春(2~4月)
なんですね。
目当ての商品があれば、その電気メーカーがいつニューモデルを発売するのかを調べて、モデルチェンジ直前に購入するのが一番安く購入できます。
また、エアコンの購入が殺到するのは6~8月だそうで、この時期には取り付け工事の予約が取りにくくなるというデメリットもあります。
そのため、エアコン取り付けまでにかなり時間がかかってしまうかも・・・。
その事を考えても、可能であれば安くなるのを少し待ってからエアコンを買い替えるのが良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、エアコンの買い替えサイクルや寿命、また安く購入できる買い替え時期についてご紹介しました。
エアコンは10年を過ぎると故障しやすくなります。
10年を目安に買い替えを検討されると良いかと思います。
エアコンを安く買いたいのであれば、モデルチェンジ前が狙いどき!
欲しい商品があれば、安くなる時期を待って購入するのも良いですね。
最近エアコンが効かない、などの不具合が出て買い替えようか、どうしようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください!