エアコン代を安くする方法をいろいろ調べまくり、ことしは節約作戦を練ろうと思います。
扇風機だけで昔は過ごせたんですけど、最近の夏の暑さは異常レベルですよね。
エアコンを止めるのは無理なんです。
エアコンは省エネタイプですか? 昔のタイプだと10%も電気代が余分にかかっているのです。
エアコンの掃除はシーズン前にしておきましょう。ちなみに暖房より冷房の方が料金はかかりません。
冬は外と理想的な部屋の温度の差が15度以上ありますが、夏は10度も差がないですよね。温度差が大きいほどエアコンに頑張ってもらっています。
夏のエアコンの電気代安くする8つの提案
①エアコンの部屋は閉めて、開けっ放しにしないこと。
全部の部屋を冷やすともちろん電気代は高くなりますから、必要な部屋だけ冷やします。本気で節電を考えるなら、家族で同じ部屋で過ごせる工夫をしてみてはいかがでしょう?
②遮光カーテンはつけていますか?
陽射しが入ると室温が上がります。陽射しが強い時間帯はカーテンを閉めておきましょう。
③エアコンは自動運転が節約になります。
微風だと理想の温度に到達するのに時間がかかります。はじめに頑張って適温まで冷やししまうのです。
④扇風機を上向きに回す。
部屋の空気を回して、体感温度を下げましょう。
⑤換気扇も回すと効果があります。
換気扇が部屋にない場所はドアを開けて回さなくてもいいですよ。西日が入る台所の換気扇を回すのは無意味です。
⑥エアコンのフィルターは2週間に1度は掃除します。
ファンやフィンの埃も取り除きましょう。
⑦室外機に直射日光を当てない。
直射日光が当たる場所ならヨシズなどで日陰を作る工夫をしてみて下さい。
⑧室外機も掃除しましょう。
室外機のプロペラに埃や木の葉が詰まっていませんか? すぐに調べて下さいね。
冬のエアコンの電気代を安くする5つの提案
①暖房は適温に設定しておく。
適温は20度だと知っていますか? 半袖のシャツ1枚では寒いのは当たり前です。節約するなら、部屋着を暖かいものにしましょうね。
この設定温度はメーカーや環境省の理想温度なんです。地球温暖化への取り組みにもなります。
②風向きは下にします。
自動運転の設定なら、暖房ならルーバーは下を向くようにできています。
③エアコンはつけっぱなしがいいとされています。
3時間以上出かけるなら、電源を切った方が料金は安くなります。つけたり切ったりすると高くつくと盛んに情報発信していますが、外出する時には切りましょう。
④部屋の空気を循環させます。
サーキュレーターや扇風機で部屋の空気を循環させましょう。暖かい空気は上にたまります。
⑤エアコンの掃除をします。
やはり、掃除をするのとしないでは、ずい分違ってきます。フィルターの掃除は夏同様に2週間に1度は掃除してください。
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まとめ
電気代を安くするポイントは理想的な温度よりも夏は高く設定し、冬は低く設定します。
でも、それじゃあ快適とはいえません。冬は着ることで調整します。
夏は脱ぐことは出来ませんが、少し暑い位が丁度いいのです。体のためには夏の冷やしすぎには注意しましょう。
けれども、熱中症も看視しておかなければならないので、暮らしがずい分息苦しくなりました。
電気代を安くするのには、セットプランの見直しをしてみるといいですね。
それは各家庭の状況によって違うのです。ガス会社と契約したり、携帯電話会社やインターネットとセットにしたプランにしたり、ガソリン代がお得になるプランとか、ご家庭の事情によって選び方は違いますから、よく検討してみてください。
それぞれいろいろな方法がありますが、1か月比較しても、1,000円下げるのは大変です。
年間にしたら10,000円です。10年なら100,000円です。
それにほんの少しの我慢をすれば、もう少し下がります。
今盛んに提案されているつけっぱなしは在宅の場合です。外出するときには部屋をきちんと閉めて、電気はOFFにして出かけましょう。
3時間ならつけっぱなしの方が安く済むといっても、留守の間にトラブルがあったら困りますよね。
いくらも変わりませんから、在宅の時につけたり切ったりしないというふうに考えて下さいね。
そして、ご家庭の電球をLEDに変える方が断然節約できますよ。
ちなみに家庭の電気代、高いのはエアコンですが、2番目は洗濯乾燥機、3番目は電子レンジや食洗機。暮らし方でずい分違ってきます。
エアコンを除けば、それぞれは年間でも1万円前後です。
まとめて考えると、80%の家庭が電気代を負担だと感じています。
一度見直してみましょう。場合によっては年間で10万も違うこともあるようですよ。
消費税が約束(?)どおり10%になるのかどうか? 選挙前ですから都合のいいように利用されるかもしれませんが、どんどん暮らしにくい世の中になっていくように感じているのは私だけかしら?
電気、ガス、水道と公共料金が自由化によってどのように変化していくのか、しっかり見ていかないといけませんよね。その中で電気代を安く抑える工夫はしっかりやっていこうと考えています。