9月が来れば今年が終わるのももうすぐ・・・という感じがしますね。
年末はすぐに来るからそろそろ年賀状について考え始めようかなという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
新しく赤ちゃんが生まれたご家庭では、年賀状で出産報告をしたいと考えている方もいるかと思います。
実は、年賀状で赤ちゃんの出産報告をすることについては、出す相手によっていいのか、NGなのかは分かれてくるかと思います。
そこで今回は、年賀状で赤ちゃんの出産報告をすることについて、ご紹介したいと思います。
年賀状で出産報告をしようかと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
年賀状で赤ちゃんの出産報告は出す相手によりますよね?
例えば、とても仲の良い友人には年賀状ではなく、その前にメールなどで出産報告をしたいものですよね。
親しい方にはぜひ、産後1ヶ月以内ぐらいにメールや挨拶状で出産報告をしてください。
皆さん赤ちゃんの誕生を楽しみに待っていたはずです。
私の友人も8月に待望の赤ちゃんに恵まれました。なんと双子ちゃんの誕生です^^。
現在、このコロナ禍で皆んなで心配していたのですが、母子ともに健康!
何しろママ一人で出産と戦ったのですから、ご家族も友人もやきもきしていたのです。
もちろん入院、出産のすべては病院が責任持ってやってくださったようですし、精神的にもずい分支えてくれたそうです。
なので、元気な姿はLINEで報告してくれました。ご主人や両家のご両親もどんなに安心したことか・・・。
そんな訳で、やはり親しい人は事前に、普段あまり連絡を取らない人には年賀状で報告するのが良いかと思います。
なぜなら、あまりかしこまって報告をしてしまうと相手が気を遣ってしまうからです。
あまり近しい仲ではないけれど、お祝いを贈らないといけないのかな? と迷ってしまうかもしれません。そんな時には、出産報告を兼ねた年賀状を送るとちょうど良いかと思います。
送る相手に合わせて、年賀状で出産報告をするかどうか考えてみてくださいね。
年賀状は新年のご挨拶 赤ちゃんの報告は別のところでするのがいい?
年賀状は新年のご挨拶なので、赤ちゃんの出産報告は別のところでしたほうが良いのでは? と考える方もいらっしゃるかもしれません。
年賀状以外の、別の方法で出産報告をする方法は、はがきやメールです。
また、現代はSNSで報告するという方もいらっしゃいますね。
ただ、自分のSNSを閲覧できる相手を限定していない場合、知らない人にも見られることになってしまうので、やめておいたほうがいいと思いますよ。
先ほどもご紹介しましたが、友人など親しい間柄の人には事前にメールやはがきで出産報告を行うのがいいかと思います。
とても仲の良い友人の出産を、後々年賀状で知ったらちょっとショックを受けませんか? 笑。
ぜひ、事前にお知らせしてあげてくださいね。
その他の方には、年賀状で出産報告をするのも悪いことではありません。
実際に私も子供が生まれた時にはそうしましたし、年賀状作成ソフトに出産報告のテンプレートがあるくらいです。
しかし、年賀状で出産報告をする場合には気をつけなければいけないことがいくつかあります。
当たり前のことですが、年賀状は新年のご挨拶をするもの。
出産の報告だけを書いてしまったら、ただの出産報告はがきになってしまいます。
年賀状を作成する際、文面は新年の挨拶をメインに書いてください。
また、送る際は相手への配慮もとても大切です。
赤ちゃんの写真を全面に印刷するのもいいですが、相手によってはそれをあまりよく思わない方もいらっしゃるかもしれません。
例えば、不妊で悩まれている方、お子さんを亡くされた方などは写真入りの年賀状を見て辛い思いをされるかもしれません。
今は不妊で悩まれている方も多いです。
そんな相手の事情を分かっている場合、出産の報告は追伸でさらっと書くぐらいにした方がいいのではないかと考えます。
また、あまり深い仲ではない会社の取引先の方なども、写真入りのものは避けたほうがいいかと思いますね。
年賀状で出産報告をする際には、相手への配慮がとても大切になってきます。
送る相手の事を考えて、年賀状の文面や写真・イラストなどは決めてくださいね。
まとめ
今回は、年賀状で出産報告をする事についてご紹介しました。
年賀状を利用して出産報告をするのは決して悪いことではありません。
しかし、年賀状のマナーや相手への配慮を忘れずに年賀状を作成してくださいね。
また、近い間柄の人にはぜひ、事前にメールやはがき、電話で報告することもいいかと思います。
きっと皆さん喜んでくれるはずです。