子育てのストレスを買い物で発散しちゃうのは依存症かも…

悩みを抱えている女性のシルエット

気がついているといいんだけど。
出かけたついでに、子供のオモチャや洋服などついつい買っちゃう。
生活費が足りなくなっても、クレジットカードで買って後から考える。
必要以上に買ってしまうのは、買い物依存症になっているのかも。
クレジットの明細をみて我に返ればいいんだけど。
生活費じゃ払いきれないから預金を切り崩したの?

それは必要なものだった?
買い物依存症は気づかれにくいし、直しにくいのですよ。

クレジットの明細は家族には内緒。
借金しちゃったの?

買い物依存症は子育中の主婦が陥りやすい病気です。

そして、子供のために買うっていうのは自分に暗示をかけて、悪い気持ちにフタをしているのです。

相談相手はまず夫です。
家計費を預けてみる、クレジットカードを管理してもらう、とか。

手遅れにならないうちに、勇気を持って相談しましょう。
依存症から抜け出すのはなかなか困難です。いけないとわかっていながら繰り返すのが依存症ですから。

食べて子育てのストレスを発散するのは、
過食におちいりやすい

出産すると、とりまく環境はすっかり変わってしまいます。
睡眠時間が少なくなりますよね。子供が生まれるまえは、夫と喧嘩なんかしなかったのに、子育ての行き違いの喧嘩が増えたり。
ホルモンのバランスが崩れることも、体調不良やイライラの原因です。
子供が生まれたことで、親としての責任感が芽生え、至らない自分にイライラしたり。

それらがみんなストレスになっているのかもしれません。
ストレスを回避する方法は自分を守る手段でもあります。

溜め込んだストレスがを買い物依存症という形で現れたり、過食に走ってしまったりします。
でも、おいしいものをたくさん食べようが、子供に可愛い洋服を買い与えようが、ストレス発散にはならないのです。

自己嫌悪や先行きの不安から、より重大なストレスに繋がることになります。
過食や買い物依存がストレスによる行動だと気がついたら、すぐに改善しましょう。
改善するためには生活そのものの改善をしないと抜け出すことが難しいです。

子育てが大変過ぎて 不安な気持ちでいっぱい もう無理かもって うつ?

水彩絵の具と筆、画用紙

ストレスも放置すると、うつ病になってしまいます。
人には少なからずストレスがあります。
ストレスと上手にお付き合いをして、発散する方法を考えましょう。

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ストレスを発散する方法はいろいろとあります。例えば、学生時代に絵を描くのが好きだったとか、ピアノを習っていたとか、趣味があった方もいるでしょう。

子育ての合間に、習い事教室に行ってみたら?
そんな時間なんてない、と言うかもしれませんが、通うことで外に出る、それも発散の一つになります。ついでにちょこっとカフェでお茶してみるとか…。

子供を預かってくれる教室もあります。また、保育園や託児所に行っている間に自分の時間を作ってあげる。

贅沢なんかじゃないのです。だって子育てはママの仕事ですから、週に一度の習い事は仕事の報酬って考えてもいいんじゃない?

一人になれないなら、赤ちゃんとママの体操教室やリトミック教室も楽しいですよ。
とくにリトミックは心と体の両方にとても良い効果があります。
楽しいと思う気持ちが大切です。
体を動かすと心も動き出します。
外に出れば、サークル仲間ができて、会話もしますよね、同じ趣味を持つママ友は話題には事欠きません。

あるいは、仕事と家事の両立で、疲れてしまっているのに仕事は休めない。
遅刻なんかしたら、子育てしながら働くなんて無理だと烙印を押されてしまう。
そしてたくさんの責任や心配を抱えて不眠になってしまったりしていませんか?
うつ病は早く治療すれば早く良くなります。

会社には契約している*産業医がいますから、相談して下さい。場合によっては医師が、会社に仕事の軽減を指導します。

*産業医とは、事業場や事業所で労働者の健康管理について、専門的立場から指導や助言を行っている医師のことを言います。労働安全衛生法によって、一定の規模の事業所や事業場には産業医の選任が義務付けられています。日本医師会の認定産業医についての説明です。それにより子育ての間は楽な部署に配置転換してくれる場合もあります。

まとめ

仕事をしながら子育てをしている人はたくさんいます。みんな愚痴も言わず、時間に追われています。
仕事が終わると、一目散に帰ります。子供のお迎えに行くためです。
眠れないとか、顔や体に赤い発疹がでたり。
私の周囲にも、ギリギリ持ちこたえている人ばかりです。

体調が良くなかったら、無理しないで、早く病院に行きましょう。
お母さんの代わりはいないので、体調管理はしっかりしましょうね。
子育ては重労働です。言葉を話すようになり、意思の疎通ができるようになると、安心するのもつかの間です。
成長するに従って、運動量が増えて、目が離せなくなります。

子育てには休みがないと言いますが、ご主人とよく話し合いを重ねて、休みを取ることを考えて下さい。

週に一日の休みは無理かも知れませが、月に一日くらいは、お休みを頂きましょう。

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