40代の子育ては本当に疲れます!

38歳で結婚しました。

子どもが出来るなんて思ってもいなかったのでまあそれは、何の根拠もないことでしたが(苦笑)。
妊娠が発覚したときはまさに晴天の霹靂でした。

さあ、それからが大変! まず、考えていなかったことなので、家の中も子どものいない家庭として造り上げてしまっていたので、出産準備と子育て準備、激変する日々の暮らしに対する不安…。

40代のパパさんも子育てに参加する覚悟を決めた!?

パパと息子

人一人が家族の一員になって生まれてくる。

旦那は、生まれてくる子どもに期待と不安が入りまじって、父親になる覚悟をこれから考えるとのたまう・・。

生まれてくる子どもには何の責任もなく、親になる私たち晩婚夫婦がバタバタとしてしまいました。

子どもそのものに縁のなかった私は、何となく子どもが苦手でした。

けれども今は大切なかわいい息子です。なんとか頑張っているのですが・・。

年を追うごとに衰えて行く体力に愕然とし、保育園の運動会では、回りの若いママさんたちが同情するくらい、体力のいる競技に借り出され、
恥ずかしいのと(何しろ運動音痴ですから)、息子に恥をかかせたくない(?)一心で、相当無理をしました。

仕事のある翌日を考えたら、参加を辞退する方が賢明だった…。

それでも、やっと保育園に入園。少しだけど、自分の時間が持てるようになったと思ったのですが、子育てと家事、そして仕事はそれなりに疲れますよね。

旦那の覚悟というのは、出来るだけ子育てと、家事に参加するということでした。
おかげで助かっている部分は大きいです。

旦那は息子にデレデレ。仕事の前に息子を保育園に送っていくのは、旦那の日課になりました。さすがにお迎えは無理なのですが。

息子の食事、入浴、遊び、寝かしつけ。なんでもやってくれるんです。今では、寝る前にパパがいないとダメな子になっています。

毎日はこうして流れていくのですが、私はどうしたものか、疲れて時間の有効活用ができず、私って頭悪いな~が、口癖になってしまいました。

そんな毎日でも、やはり生まれてきてくれて良かったと心底思っていますよ。

年々衰えていく自分の体力に対し、毎日、どんどん大きくなっていく、元気な息子。

ママは付いていくのがやっとです。

先輩ママさんのお話では、これからますます過激な運動会競技が待っているとか・・。
遠慮せずに辞退した方がいいよ、と言ってくれました。(笑)
次の運動会はパパさんに仕事の都合をつけて貰おうと考えています。

ただ、これも悪い事ばかりではなく、ちいさい息子に付き合っていると、案外、自分も若さを保てているのではないかと、思う時もあるのです。(笑)

うちの旦那さんが極力手伝ってくれるから、やっていけるんだと思っています。それでも、一人で大変な時はありますからね。

洗濯物の取り込みは息子が手伝ってくれるようになりました。小さい手で一生懸命洗濯物を畳んでいる姿は、本当に可愛いです。デレー…。

保育園からの帰り道。
お菓子買って~、と言い出したら、私は断固無視。駄々をこねて困らせることもある息子。

一言「ダメ!」と言えばふくれっ面をして、それでも、とことこ付いてくる息子。

そのまま帰宅すると、さっきのふくれっ面のまま、私の機嫌を計るかのように、静かにテレビ番組を見ている息子。
小腹が空いている息子に少量のおやつを与えて、何事もなかったかのように、いつものルーティンワークをします。

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手抜きではないけれど、
ウィークデーはシンプルに家事をやる

週末目一杯家事

けれども、実質、一人で子育て、家事を切り盛りし、旦那に余り負担を掛けさせたくないと思えば、多少無理してでも、二人の見えないところで家事をすることになります。

通常は夜や時間のとれる土日に、常備菜などをコツコツと作って冷凍保存したり、二人の好物の、手のこんだ夕飯を作って、美味しいそうな顔を見ながら一緒に食べる。

二人のために翌朝お弁当作り。
そのために前の晩に作りおきできるものは作っています。まあ、自分の分もあるから、三人分のお弁当作りですね。

それは、たいがい二人がお風呂に入っている時ですね。ボーッとしている暇はありません。

保育園に息子を迎えに行って、買い物を済ませ、帰宅すると夕飯作りと簡単な掃除。

帰宅したら、まず、トイレ掃除とお風呂掃除。旦那が帰宅したら、息子とお風呂に入ってもらうため。この2つはこの時間帯では簡単に。
でも、やっておきます。後が楽だからですね。

その間、息子は大好きなテレビ番組を観ています。かかっても10分から15分くらいで。
それが終了したら、夕飯作りです。

そして、パパさんの帰宅を待ちながら、夕飯準備を終えたら洗濯物の取り込みと洗濯物を畳んでそれぞれの場所にしまう、という作業。
これは息子と二人で半分遊びながらやっています。

その間、具合が悪い時もあるけれど、手伝ってくれる息子に申し訳ないし、いつまで付き合ってくれるか分からないから、今を、この時を息子と楽しんでいます。

夕飯も入浴も済んだ時点で、洗濯物を点検。洗濯機に入れておいて予約洗濯。
翌朝、干せるところまではやっておきたい。

土日には大物洗いに追われますが、今の所は何とかこれで成り立っています。

ウィークデーは家事もシンプルにやっていこうと考えているのです。

本当にあれもこれも、と思っていたら、上手くこなせなくて、イライラがつのるし、疲れますよね。

だから、却って土日はやることが多くなります。けれどそんな時は強力な助っ人がいるので、本当に助かっています。^^

感謝です!

さいごに

息子が風邪を引いたり、お腹を壊したり、怪我をしたり。そんな時はまめまめしく世話をしてくれるパパさんだって、本当は忙しいのです。帰宅も遅くなることもあります。聞き分けのいい息子だって、グズって困らせることもあります。

息子が病気になれば私は当然、仕事を休んで看病。長引けば、仕事への影響も出ます。働いているから、当然いろいろな形で疲れが出ます。

子育てと家事、そして子どもを保育園に預かってもらって働いています。

今、最優先は子育て。そして仕事。家事なんて、多少あちこち汚れていても、ウチでは誰も文句を言いませんし。疲れている筈の旦那も、黙って掃除をしてくれたりします。

家族に恵まれた私は、疲れた、もうイヤ、なんて言っていられません。

だからこそ、ウィークデーはシンプルに、休みの日は目一杯家族のために家事をやります。そういう形を認めてくれたパパさんに感謝です。

今現在は、もちろん疲れますけど、これは永遠に続くことではないので、このスタンスでやっていこうと思っているのです。

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