ママ友に2歳になる男の子がいますので、早めに回さなきゃと思っているんだけれど、まだまだもしかして、次の子が授かるかも? と、悩んでいたのです。
ただ、女の子かもしれないし・・・(笑)。
「次の子ができたら」と思って、大事に箱にいれて、とってはあるのですが、なかなか次の子ができませんでした。
自分の年齢ではもう妊娠は無理かも、と思っていた時期もあって、溜まってしまった子供服を溜息をつきながら眺めていたこともありました。
昔、子供服を作ったことがあって(なぜか、独身時代に(?)子供用ワンピースを・・・)、出来上がった時に、そのデキが良かったので(笑)、自分の子に着せたいと思っていた時もあったのです。
結婚した時にその服を持って来ましたが、結局、全体が古びた感じになってしまったし、生まれた子は男児だったし・・・(笑)。
子供服ってどなたかにあげた方がいいの? 捨てた方がいいの?
赤ちゃんの頃の衣服は、できたら次も使える方がいいですよね。
生地が柔らかくこなれて、着心地も良くなっているのでは? と勝手に思い込んでいます。
ただ、子育てをしている中で、母乳がこぼれたり、吐き戻したりで、結局、消耗品になるのかな? と考えてしまいました。
当然、洗っていますが、それを着せないでしまっていると、なんだか、そこだけが、ゴワゴワしていて、これは、もう捨てるしかないのかなぁと思ったものがかなりあって、
あげるのなら、早い方がいいんだぁと納得もしましたし。
いただいた大事なものや、着せる度合いが少なかった服のほかは、ママ友たちに譲れそうだと思うものは、回して使ってもらった方が、結局無駄にはならないですよね、と思ってママ友に声をかけて貰っていただいたこともあります。
間が空いてしまうなら、服とか育児用の製品は、今では必要な人に譲ってしまった方がいい、と思っています。
次の子には新品を用意してあげよう! と、だんだんそんな風に思うようになったのです。
また、そうなればなったで、ママ友からプレゼントが回ってくるかもしれないし(笑)、どっちが生まれても強い味方があったのですよね。
長男が5歳になった時、もう妊娠は望めない、等と勝手に思い込んで、その時必要な人に引き取ってもらう、それで双方助かる!
でも、ベビー服って簡単には捨てられないんですね。
思い切ってそんな風に処分したのもあるのですが、どうしても捨てられなかったものが中にはありました。
次の子にはちゃんと新品を! と考えてはいても、思い入れの強いものってありますよね?
それで、一定のルールを決めて捨てるもの、他に応用するものとを分けてみました。
柔らかくなっていても、古すぎるものはウエスとして使用。
可愛い飾りなどはその部分を切り取って、例えば上履き入れのアップリケに使用したり。
見た目綺麗で上質なものは丁寧に洗って、しまっておく。
この3つのルールに従って、簡単には捨てられないベビー服を、違う形で再生させてみました。
ほんの少しだけど、片付いた感もあって、やってよかったと思っています。
どちらが生まれてもOKっという服ありますよね。そんな服を残して、あとは差しあげたり、回したり、他の用途に使ったりして片づけてしまおう、片づけるのも大事ですからね。
ところが、ママ友の中で次の子がなかなかできなくて、私と同じで、もういい、と育児用品を処分してしまった後で、授かったのだといいます。
「諦めて、いろいろ捨てたら出来てしまった」ってママ友は嬉しげに、多少困惑気味に話していました。
いずれにしても、本当に大きくなって絶対にもう着られない、という時が来るので、中のいいママ友たちと今度は私ね、なんていうようにあげたり、貰ったりでいいような気がします。
子供の服はもう着られない! って基準を決めて処分する方法をこちらの記事で書きました。↓
さいごに
子供って絶対に手放さないものってあります。それがないと眠れないとか、うっかり片づけて見えなくなってしまったら、わあわあと大騒ぎ。
何の変哲もないタオルケットだったり、毛布だったり・・・。
汚れて洗濯した時、乾かないとそれは大変。代わりになるものがないみたいで・・・。
乾いて手元に戻った時の子供の顔が、安心感と満足感で一杯になったのを見た時、きっと自分もこうして育ったのだ! と確信 (?) したほど。
子供の、普段からそれがないとダメ! というものを掴んでおかないと、パパさんなどは汚れているから、「なんだこれ?」と捨ててしまいかねない。
そんな時は本当に慌ててしまいます。
説明して、子どもの手に取り戻してやると、安心したようにしっかり抱きしめて、スッと寝てくれるのです。
普段から見ているようで見えてなかった・・・などと、パパさんはしばらく落ち込んでいましたが。
やっぱり、ママ友たちと譲り合ったりして、双方が便利に使う方がいいようです。
大きなもの、例えばベビーカーとか、バウンサーなどは勿体ないとは思いますが、その分場所も取りますから。
使ってくれるママ友には喜んであげてしまいます。
笑ってしまったのは、「また、返す時が来るかも」と言われた時でした。