つきることがない子育てのお悩み。日夜奮闘されているお母さん、お疲れ様です。
子供は宝ですね、時として小さな悪魔さんにもなりますけどね。
今回は4歳児の子育てについてのお悩みです。イヤイヤ期も乗り越えて、反抗期も過ぎました。
でもうちの子、しばらく落ちついて安心ていたんだけど、なんか最近また3歳に戻ってしまったみたい。
赤ちゃん返りもするし、嘘をついたり、悪い言葉をおぼえて盛んに使ったりします。
おねしょもするしね。
叱ってはダメですよ。情緒不安定になり、夜尿症になってしまうこともあります。
さっさと着替えさせて、これでもう大丈夫って、安心させて下さい。
ケガをして泣いて帰ってきたり、急に聞き分けがなくなったり。
でも、これまでの苦労とは違います。話せばわかる。会話が出来るので、何を考えいるのかわかるのです。
この時期はしっかり会話をして、子供を叱るのではなく、アドバイスをする感じで接します。
そうなの? それならこうしたらもっとうまくゆくかもね。
手を洗ったの?
うん!
えっ、これ嘘だ、手が真っ黒じゃない。
子供の初めての嘘発覚、ショックですか?
心配しなくても大丈夫です。
考える力が身についたのです。作戦を練る知恵ですね、悪知恵も知恵のうち。
成長が見える瞬間ですよ。叱らないで、こんな風な返事はどうでしょうか。
じゃあさ、もう一回洗っちゃお。まだここが汚れてるからね。バイキンさん見えるかな。
ね、真っ向からの否定はめんどくさい事態を招きます。嘘だと指摘したら、嘘じゃないとムキになります。
大人でも図星されると、恥ずかしいやら、情けないやらで、言い訳のひとつもしたくなっちゃいますよね。
導いて上げましょう。アドバイスくらいにとどめて、更なる成長を楽しみにしましょうね。
少しのことは、困った顔をして見せて、ため息でもついて下さい。
幼稚園児の子育てで悩むこと
幼稚園に行くようになれば、やっと手を離れたと喜びがあふれてきます。
幼稚園は教育施設です。子供を遊ばせるところではなく、教育するところです。
もちろん遊びかたも教えてくれるので、毎日成長して帰って来ます。
幼稚園での悩みは父兄の場合は、やはりイベント参加のお願いがきたり、役員に選ばれて、断りにくかったり。
預かってもらうつもりなら保育園にしましょう。幼稚園では親が参加することが前提になっているところがほとんどです。
幼稚園での様子はどうですか?
朝行きたくないと泣いている場合は、体調不良じゃない限りは幼稚園に連れて行きます。
先生に幼稚園での過ごし方を聞いてみてください。
幼稚園に行きたくない理由は、友達とケンカをしたか、ママと離れるのが嫌か、ほとんどがこのあたりです。
先生に家での様子なども知らせて、注意して見て頂くようにお願いしておきます。
そこは先生ですから、明日から幼稚園に行きたくなるように、導いてくださると思いますよ。
また行きたくないて言っても簡単には休めないことをわかってもらいます。
子育ての悩み うちの子はわがままなの?
幼稚園児は大なり小なり、わがままです。
幼稚園児は家庭で注目の存在です
見て見てって言わなくても、いつもパパやママが見ています。
幼稚園に行くと、主役じゃなくなっちゃう。自分からアピールしないと、誰もこっちを見てくれない。
イタズラしたら気がつくかなあ。
先生話してくれるかなあ。
騒いでみんなのお昼寝の邪魔をしたり、後ろから押してみたり、水道を出しっぱなしにしてみたり。
自分に注目して欲しいという合図です。
自分の感情の表し方がまだ未熟ですから、乱暴な行為になったりします。
気を引くためにしている場合、叱られるとわかっていながらニヤニヤしたり、笑いを浮かべたりします。
そんなときには困った子ね、おいでと呼びよせて、膝に抱いて言い聞かせると素直に聞きます。
幼稚園でも、理由が分かれば対処したいところですが、幼稚園の先生はたくさんの子供たちをみています。
でも伝えて下さい。事情を話し、たまに声かけをお願いしておきます。
まとめ
大きくなると、力も強くなり、言葉もたくさんおぼえますから、たまには本気で腹が立ってしまいます。
子供や家族の体調管理も大切ですが、自分の体調管理もしっかりしましょう。
子供が落ちつく時間を作りましょう。
夜眠くなるまえに、部屋を静かにして、本の読み聞かせや、家族で図鑑をみたりする時間を作ります。
1日バタバタしていますから、お子さんも、家族もクールダウンをしてからぐっすり眠りましょう。
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