子育てをしながらの仕事に限界を感じたら! 対処方法は?

炊事をする女性の手

仕事と子育ての両立は、想像を絶するような激務になります。

そうは言っても、ふっと先輩ママさんを見れば、笑いながら仕事と育児を難なくこなしている人がいます。

仕事が負担になり、夫や子どもに八つ当たりするイライラママさんと、明るくハツラツとしているママさんの働き方はどこが違うのでしょう。

そして仕事を終えてお迎えに行った子供と一緒に帰宅したときには、しっかりママになる切り替えが出来ないと両立は難しいですね。

仕事は家に持ち帰らない。就寝時には、子供が寝るまでお話しをしたり、絵本を読んだり、しっかり子供に寄り添ってね。

子供だって外の人間関係にストレスを感じているのです。

毎日きちんと向き合う時間は、とても大切なんです。子供の様子にはしっかり目を向けて下さい。忙しいから、疲れたからと言って、子供に向き合う時間をおろそかにはしません。

後から、不登校や引きこもりなどの問題を起こす可能性も否めませんから。
幼少期の子育ては、たっぷりと子供に愛情を注ぐ時期でもあります。

3歳までに脳は発達します。そのあいだに言葉を覚え、たくさんの感情を身につけます。

寂しさや悲しさや怒りをたくさん覚えるより、明るく楽しく、優しく、朗らかな感情をたくさん覚えてもらいたいですよね。

自分はなんのために働くのか、間違えてしまいがちです。もちろん子育てのために資金が必要だから働くってこと。

けれども忘れがちです。

お金のために働くのですが、その向こうには家族のため、子供のためだったはずです。仕事が忙しいからと負担が家庭に及ぶなら、両立は出来ていないのです。ある程度楽観的な考えの人の方が、上手く両立しているようです。

子育てしながら仕事復帰するのは難しいの?

職場復帰は産後6週間で可能ですが、多胎出産は14週間と決まっています。
産休は予定日の6週間前から取ることができ、出産翌日から8週間取れます。
一定の条件が有りますが、1歳前日まで取る事ができます。
また保育所に空きがなければ、2年までは育児休暇が取れます。

復帰する前に、1日のタイムスケジュールをあらかじめ考えておきます。
職場復帰をするためには、起床時間が、1時間程早くなるのが一般的です。

子供が病気になってしまったとき、自分が疲れ果ててしまったとき、残業や交通トラブルがあった時はどうしますか?

思い当たるあらゆる対応策を考えておいて下さいね。

子育てをしながら在宅で仕事ができるとは?

パソコンを前に赤ちゃんを膝に抱いているママ

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子育てをしながら、在宅で仕事をするワーキングママも増加しています。

クラウドソーシング系の仕事だと、名刺のデータ入力や、ブログ記事の執筆、商品のリストアップで、慣れてくれば時給500円ぐらいが相場です。

月収10万円なんて方もかなりいますが、きっと家族にしわ寄せがいっているんだろうな。

在宅ワークでは、自分でしっかり時間管理をする必要があります。

あまりお勧め出来ないのが昔ながらの内職仕事で、必死にやっても時給にしたら200円とかちょっと悲しいですね。出来れば、1日2時間、3時間でも外で働きたいですよね。

資格があれば、在宅でも会社員と同じぐらいは稼げます。
簿記や、医療事務、書道などの仕事をしているママ友は内職の数倍は稼げると言っています。ただ、あまりにも単価が良い仕事や、なにをするのか説明がない仕事には注意が必要です。

でも、パソコンやスマホだけで収入になるならと、興味はありますよね。
とりあえず、在宅ワークなどのキーワードで探して見ましょう。
隙間時間にちょっと稼ぐ程度なら在宅ワークが効率がいいですよ。

まとめ

子育てをするために必要なお金を稼ぐはずが、仕事が優先になり、家族に負担をかけてしまった。子供に我慢をさせている。
夫婦の仕事時間が、昼間の仕事と夜勤に分かれてすれ違いになって喧嘩ばかりするようになった。

自分がするべき事をよく考えて。
家庭に入ると、叱ってくれる人は夫だけ。いつの間にか夫より強くなっていたりして。
家庭が一番くつろげる場所、にするのも主婦の仕事です。

子育てしながら、収入を得るのは大変な事です。仕事が見つかっても、どこかで無理をすることにもなります。子育てしながら働いている人が多い会社なら、理解があって、気分的には楽ですが、甘えは禁物。

よく話し合って下さい。最近は生後2カ月くらいの赤ちゃんを預けるケースが少なくなってきています。

産休や育休の制度が浸透してきています。

契約社員でも、産休や育休を取得できる会社がたくさんあります。

今働いている場所で、しっかり会社とコミュニケーションを取っておくことが必要です。会社との信頼関係を築いておくことも大事です。法律では立派にその制度が認められているのですが、企業にとっては、長期で休まれると他の社員に負担がかかったり、又、代わりの人を探すために余計な経費がかかることもあり、現実は大変なのです。

まずは、妊娠したからと言って早々と勤め先を辞めると、後から職探しに困ることもありますよね。

制度を上手に使い、慣れた仕事に復帰することも視野に入れて考えてみてくださいね。

また保育ママさんでも少人数で預かってくれるところは、お迎えが遅くなってしまっても、たびたびじゃなければ受け入れて頂けます。

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