お正月太りは簡単に解消してしまいましょう!!

毎年、楽しみなのがお正月。
おいしいものを食べたり、飲んだり、みんなでワイワイ。
親戚も集まり、楽しい時間ですよね・・・。

でも、こんなことありませんか?

初出勤の日、いつものスーツに着替えるときに、ドキリ!
「スカートきつい??」
「あれ?太っちゃった!?」

食べすぎたツケがまわってきたみたい? スカートはきついし・・・。
こんな気持ちで初出勤は、絶対に嫌ですよね!!

そんなことにならないように、何とか現状をキープしたいですね。
食べて、飲んで、その後もハッピー!

簡単に予防できる方法、あるんです。

なぜお正月は太ってしまうのでしょう?

木漏れ日

食べ過ぎたからでしょ!
その通り!!
でも、もう少しきちんと理由を知っておきましょう。

当然、寒い時期なので皮下脂肪は体を守るために溜め込みがち。
おまけに寒さゆえに家の中で過ごす時間が増えます。
つまり、結構運動不足になりますし、
出かけても車での移動に、つい頼ってしまいます。

お正月は、たくさんのご馳走が並びます。
ついつい暴飲暴食になりがちに・・・。
胃腸に負担がかかります。
長い時間休憩することなく、消化・吸収運動をしていたら、

そりゃあ、胃腸だって悲鳴をあげますよね?

毎年、除夜の鐘を聞いて、初詣に出かけます。
初日の出を拝みに行きます

十分な睡眠、休息時間が取れないことで、
自律神経のバランスを崩し、腸の働きを悪くしてしまいます。
友達や親戚と楽しく過ごしていることで興奮状態がずっと続きます。

腸にとって不規則な生活が続くとリズムが乱れて、
自律神経のバランスが悪くなり、
腸の働きも弱くなってしまうそうです。
それによって便秘になったりしてしまいます。

また、夜遅くにものを食べてしまうと、
深夜まで胃腸をフル活動させることになりますね。

お正月休みだもん、ゆ~っくりダラダラしたい。
寒いから、こたつから離れられません。

そして初詣に出かけても、
参拝するまでに長蛇の列で体が芯から冷えてしまいます。

冬は、一番太りやすい季節と言われています。
体温維持のため、前出のように、
体はいつもより脂肪を溜めこもうとするからです。

そのため、糖質を好んで食べる傾向があります。

そして外に出るのが面倒で、運動不足に。

運動しないと、脂肪を効率よく燃焼する筋肉も減ります。
そうすると、さらに体は冷える。

つまり、

寒い→運動しない→筋肉減る→さらに冷える→寒い→運動しない・・・。
というスパイラルに陥るんです!

冬は本当は怖いのです!

そして、腸の働きは低下して便秘になる!?
まして生活のリズムがバラバラな人は、
便秘になりやすいので注意しましょう。

また、ストレスを抱えている人も、強いストレスで、
お腹を下すなど聞いた事がありますね!

逆に胃腸の働きを悪くし、便秘になることもあるのです。
自律神経の働きが弱くなっているため同様ですね。

他にも原因はいろいろあるのですが、
便意のタイミングが掴めなくなることもその原因のひとつですね。

例えば、忙しいから我慢してしまう、とか。
そういうことが続いて我慢を繰り返すと、
便から水分が抜けて硬くなり、余計に出しにくくなってしまうのです。

便秘にならないための6つのポイント

お節料理

では、便秘にならないためにどんなことに気を付けたらいいのでしょうか?
6つのポイントを知って、便秘を予防しましょう!

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1、食物繊維の豊富な食材を選ぼう

「おせち料理って、お父さんたちが食べるものでしょ?」
そう思っていませんか?
確かに、ザ・和食には箸が伸びにくいかも。

でもおせち料理は、すごいんです!
便秘を予防する食材が、たくさん使われているのですよ。
便秘予防と言えば、食物繊維ですね。

食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。

水溶性食物繊維(水分を含むとゲル状になり、便を柔らかくする)
→ きのこ・こんにゃく・果物・海藻・オクラ・・・。

不溶性食物繊維(水分を溜めこみ、腸の働きを良くし、お腹を温める)
→ 大根・人参・れんこん・芋・玄米…

両方を兼ねそろえたバランスの良い食材は、「ごぼう」や「キウイ」など。

お母さんが用意してくれたおせち料理や煮物には、
予防できる優秀な食材がいっぱいなんですよね!
進んで、食べるよう心がけましょう。

お母さんも喜んでくれ、一石二鳥です!!

2、発酵食品を取り入れよう

発酵食品には、納豆・キムチ・みそ・醤油・ぬか漬け…
みんな大好き、チーズもそうなんですよ!!

腸内細菌のバランスを整えてくれる、乳酸菌が入ってます。
腸内環境を整え、便通をよくしましょう。

小腹が空いたら、ヨーグルトなんていかが?
お正月になる前に、ぜひ冷蔵庫に常備しておきましょう。
ヨーグルトは、夜食べると腸の活動を活発にします!!

3、焼く・煮るのシンプル調理にしよう

「なに食べたい?」とお母さんに聞かれたら、
「お肉焼いて!」or「お鍋」など
シンプルな調理で、余分な脂質は抑えましょう。

揚げ物や添加物を多く含む加工食品は、
腸内細菌に悪影響を与えるそうです。

食べる時は、量を加減するなど工夫しましょう。

4、少しのお手伝いでも体を動かそう

腸の働きをよくするため、
程よく筋肉を動かし、進んでお手伝いしましょう。

お母さんは、大忙しなんです。
「ちょっとあれコンビニで買ってきて!」
「お皿下げてちょうだい」

すべて答えていたら「はいは~い」の一言で
かなりの運動量になりますよ!

座ったままで食べ過ぎてしまうことも防げますね!

5、ゆっくりトイレに入る時間を作ろう

みなさん、経験ありませんか?
リラックスすると、腸の働きが良くなります。
お腹が安心する時間を確保してあげましょう。

6、腹式呼吸で腸を動かそう

お布団に入ってから、行うといいでしょう。
腹式呼吸で、腸を動かします。

仰向けになり、お腹に手をあててやってみましょう。
鼻からゆっくり息を吸う(お腹ふくらます)
鼻からゆっくり息を吐く(お腹をへこます)

これを10呼吸ゆっくり行いましょう。
深い眠りにつく効果もありますよ。

まとめ

いかがでしょうか? 改めて見直すと、気を付けるポイントが見えてきますね。
振り返ってみてみましょう。

・なぜお正月は太ってしまうのか?

冬は太りやすいから

不規則な生活で自律神経が乱れるから

夜遅くまで食べてしまうから

胃腸に負担をかけてしまうから

ストレスが溜まるから

便意を我慢してしまうから

・便秘にならないための6つのポイント

1、食物繊維の豊富な食材を選ぼう

2、発酵食品を取り入れよう

3、焼く・煮るのシンプル調理にしよう

4、少しのお手伝いで体を動かそう

5、ゆっくりトイレに入る時間を作ろう

6、腹式呼吸で腸を動かそう

6つのポイントに気を付ければ、
後悔なしの楽しいお正月を満喫できますよ。

正月太りや便秘知らずの、気持ちのよいスタートを切りましょう!

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