飛行機で旅行する場合の航空会社のサービスには、お子さんが退屈しないようにおもちゃが配られますよ。
お子さんがおもちゃをもらえるのは、2、3歳児から小学校低学年までのようです。
おもちゃは往路と復路で内容を変えているんですって。
子どもにとってはとても嬉しいプレゼントですね。
プレゼントのチョイスもなかなかです。
大人にも配って欲しいくらいです。
飛行機のプラモデルとかね。
基準はわかりませんが、妊婦さんも、お腹の赤ちゃんの分だといって、もらえることがあるようですよ。
JALのおもちゃには種類が色々あって、何が配られるかはわかりません。
2018年に配られたおもちゃはどれも可愛くて、子供にはうれしいプレゼントですね。
JALのオリジナルパッケージに入ったスプーンとフォークセットには、JALのマークがついています。
●JALのそれぞれの文字を形どった木のおもちゃ。
●なんだか丸い感じの飛行機のストラップ。
●飛行機の模型。
●子供用のヘッドホン。
シールやプクプクシールをもらったって友だちが言ってました。
私は見たことがないですけどね。もらった人いますか?
ANAで子どもにプレゼントされたものは? 2018年で調べてみました。
ANAでもJAL同様に、小学校低学年のお客様にプレゼントを用意しています。
2018年に配られていたのは、トランプ、国旗カード、飛行機型ビニール風船、折り紙、クラフト飛行機、絵葉書、くねくねパズルなどです。
ANAは機内にベビーベッドが備えてあったり、おむつ交換台にはおむつも備えてありますよ。
もちろんそのあたりはJALも万全ですけどね。
乳児を連れて飛行機に乗るときにミルクのサービスってあるの?
哺乳瓶を持ち込んでもいいのかな?
なんか、バタバタしていてミルク忘れちゃってもなんとかなるの?
赤ちゃんを連れての旅行はとても心配ですよね。
大きな声で泣き出したら席の移動はできるのかとか、考えたらきりがないほど心配ごとが湧いてきます。
JALはベビーフードとベビーミールは、事前に予約しておけば提供してくれますが、路線によっては用意できないこともあるんです。
ミルクについては機内には用意されていません。
お湯とジュースはあります。
哺乳瓶と粉ミルクは自分で用意してくださいね。
そして、絶対忘れないこと!!
ANAの場合は機内に粉ミルクが用意されています。
乗務員さんが調合してくれますが、種類が少ないため、粉ミルクは持参して欲しいと呼びかけています。
ところで、おもちゃが貰えなかったケースがあります。
積みこんだ数に限りがあるため不足してしまったとか、また路線や航空機によってもサービスがない場合があります。あくまでもサービスなのでご理解を!
予約するときに、乳児がいると伝えてておきましょう。様々なサービスがありますから。
JALの幼児2名様連れのお客様用サービス
JALには幼児2名様用座席があるのが気になっている方も少なくないはずです。
この席には大人も座れますが、一般の席とは違うところがあります。
それは酸素マスクの数なのです。
酸素マスクは通常一つの席にひとつ付いています。
2名様用のシートにはあと2つの酸素マスクがあります。
幼児を膝に抱いている状況を想定しているのです。
つまり幼児2名様用座席には酸素マスクが4つ、納められているのです。
この席がいっぱいになったときには、大人1名と幼児1名が通路を隔てた席になったり、近くの席になります。
まとめ
長時間のフライトは大人でもなかなか大変。
まして、乳児だと乾燥や気圧の変化にもハラハラしちゃいますよね。
JALもANAも、子どもを連れたお客様のサポートは至れりつくせです。
搭乗まで退屈しないようにキッズルームが用意されています。
また搭乗口まで電動カートに乗せてくれたり、座席も子どもを連れた家族と一緒に、広いスペースの座席が用意されています。
ゆりかごのようなベッドもあります。
ただ飛行機は座席も積み込む荷物も限られていますから、足りなくなっちゃうこともあります。
おむつ交換台つきの化粧室はANAにもJALにもありますが、オムツのサイズはANAがMとLを揃えているのに対してJALはLのみです。
赤ちゃんを連れて飛行機に乗れるのは赤ちゃんが生後8日以降です。
これはJALもANAも同じです。首が座ってからですね。
料金は国内線のみJAL、ANAともに2歳児までは無料です。ちなみにLCCは有料なんです。
国際線は2歳未満だと大人の1割程の料金が必要です。
2歳以上では75%ほどになります。
予定が決まったら出来るだけ早く予約してくださいね、
席はわずかですから。
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