女の子って大変! 女の子の子育てで悩むことは?

草花

女の子はおとなしい。女の子は病気にかかりにくい。
女の子は汚いことや危険なことはしない。


すべて違います

女の子は病気にかかりにくいなんて、昔からもっともらしく言われていますが、病気に男女差はありません。
女の子でも将来、格闘家になる子もいますから、すべては個人差ですよね。

でも、女の子ならではの注意すべき子育て方法が、幾つかあります。
例えば、友達と喧嘩をします。明らかに相手が悪い。
ママは泣いている我が子をなだめます。
後でお菓子を買ってあげるから、ごめんなさいをして。
とか、オモチャ買ってあげるから一緒に遊ぼうね。なんて、視点を逸らせてやり過ごしたい。

男の子は状況を自分なりに把握して、仲直りします。
女の子は、ママがだまそうとしていることを察知します。

そうなると、頑なになり、友達との仲は修復できません。
帰るまで無視し続けます。

だから、女の子には状況説明をします。
「今のはあの子が悪いけど、許してあげて、一緒に遊んだ方が楽しいでしょ」
ママが理解してくれているなら、関係を修復してあげようかなって考えるのが女の子。

うちの子意地悪なのかも 女の子の子育てで悩みがちなことは?

幼稚園や学校でうちの娘が意地悪をしていると言われました。
まさかと思いますよね。

家の中では、2歳下の弟のお世話もするし、自分の身の回りのこともきちんとしています。
様子を聞くと、人が見ていないところで、叩いたり、一人の子をターゲットに無視したりすると言われました。

思い当たることはないかと聞かれれば、あるかも知れません。
女の子はママの行動をみています。
感情に任せてあっちで遊びなさいと、突き放すママ。

すごく悲しかった、寂しかった。

お母さん、ねえねえと話しかけます。さっきはごめんなさいって言いたかったの。
でもママは怒ったまま返事もしません。

友達にも試して見ます。ママがした事だから、正しいのです。
ね、これはいけない。
ママがお手本なんです。
意地悪な子は、家庭環境に問題がある場合が多いのです。

放置されていないか、虐待されていないか、家庭環境に目を向けます。
そうならないためにも、愛情を持った子育てをしましょう。

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子育ての悩みでは言うことを聞かない子が問題になります・・

膝を抱えて泣いている女の子のイラスト。

素直じゃない、認めない、わざと逆の行動を取る。
これは反抗ですが、実は早いうちの対処が必要なんです。

感情がこじれる前に、親の行動を改めます。
子供の言葉を遮らない。
話したことや聞きたいことが山程あるのですが、親にだってやりたいことや
さし迫った用事があります。

だいたい聞いてから、今これとこれしなくちゃいけないの。
あとでゆっくり聞くから、忘れないでね。って言ってから、いいタイミングで遮ります。

あとでって言ったら約束は守ります。

大事な話しだったらすべてを諦めて、集中して聞きます。

今日学校で嫌なことがあったんだ。
これは全部聞かなきゃいけない話。
「給食でトマトだったんだけど、大きくて食べにくかったの」。
ここは遮るポイントではないのね。

それでこぼしてシミをつけてしまったのか。
友達にからかわれて泣いたのか。
先生に食べなさいと叱られたのか。
ここが分岐点です。
シミは大丈夫だからと、安心させて、続きはあとまわし。

次の二つは最後まで聞かなきゃいけない。
たった5分か10分、話しを聞いてあげて下さい。
かしこい子育ては、感情的にならないで、ゆとりを持つことです。

まとめ

小学生になりました。
女の子も、男の子も自立しはじめます。
なにもかもママに話すわけにはいかないのです。
友達と、ママに内緒の約束をしているかも知れません。
言いたくない話を無理に聞いてはダメなんです。

あとから話してくれますよ。
買ったばかりの消しゴムがなくなったから、もう一個買ってってよくある話です。
誰かにあげたのか、イタズラして無くしてしまったのか、とられたのか。

買ってあげましょう。そして様子を見ます。
「何かあったんだったら話してね」
ひとこと言っておきます。

話したそうにしたら、聞いあげてください。
まずは買ってあげないと、必要ですから。
「買ったばかりじゃない、探しなさい、とられたの?」ってこれ、全然ダメですから。

これが女の子にはこたえます。ただ、経緯ははっきりしておいた方がいいでしょう。
なくした、と言ったらその言葉を信じましょう。

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