授業参観の時の服装は、周囲と浮かないことって、どんな服装なんでしょ。
具体的に知りたいですよね。
新入学の授業参観。子供が主役ですから、うまく 馴染むことが大事ですよね。
主役である子供が快適に学校生活を送れるようにサポートするのが保護者の役割です。
学校によって服装がちがう
一般の小中学校はカジュアルです。フォーマルやセミフォーマルだと浮いてしまいます。
ジーンズはやめておきましょう。スカートは膝丈、パンツならストレートが望ましいです。
淡い色のコーディネートを心がけると失敗はありません。
柄物のワンピースなら、無地のジャケットを羽織ります。肌の露出は極力控えめに。
季節の先取りはしません。
靴はローヒールのパンプスがいいでしょう。
服装は自由といっても見えない決まりごとがあります。常識的な服装ですね。
アクセサリーは付けても大丈夫ですが、きちんとコーディネートされた主張しないもの。
香水はやめておきましょう。
ハンドバッグはクラッチバッグではなく、A4サイズが入るくらいが便利です。
書類を渡されることがあります。
つまり、清潔感のあるカジュアル、またはフェミニンとカジュアルのコーディネートです。
パパの服装はもうほぼ決まりなんですが、綿パンにカジュアルシャツで、
軽いジャケットです。スーツはやめておきましょう。
もちろん、仕事の合間に抜けきたのなら、スーツでも問題はありませんよ。
シワもない、新調したようなスーツは自分が新入生みたいになっちゃいます。
服に着られてはいけないと言いますよね。
また有名私立は地味目な色のワンピースにジャケットを羽織るか、
アンサンブルのニットをインナーにフェミニンなスカート、
クラッチバッグに、たためる手提げを忍ばせるスタイルが一般的です。
ストレートのスラックスにアンサンブルのニットかジャケット、
ローヒールのパンプス、ショルダーバッグでも問題ないです。
グレーや紺色のワンピースに淡い色のジャケットをシンプルに着こなしてみてね。
その学校の方針や気風、伝統があります。近所に先輩ママさんがいたら、
事前に情報を仕入れておきます。
自由な気風で、個性を伸ばすなんて掲げている学校に、官僚顔負けのスーツ姿では、
馴染むまでに時間がかかってしまいます。
将来を担う、世界に通じる子供の育成に力を入れているなら、きちんとした服装が必要です。
親としては、入り口でつまづきたくはないですよね。
常識的にという判断は、その場に合わせて柔軟にってことなんです。
自由で大丈夫という判断は禁物です。
小学校の保護者会の自己紹介
保護者会の自己紹介はまえの人に習うのが簡単ですが、
最初にする羽目になったらどんな事を話しますか。
まず子供の氏名と出身小学校、特記すべきことがあればここで伝えます。
事実だけを伝えることです。
青木小学校卒業の山田一郎の親です。心臓を手術していますので、
運動面に不安を抱えています。よろしくお願い致します。
とか、蕎麦アレルギーとか、さらりと伝えておけばいいのです。
子供の扱いに注意してとか、これまでの困難とか、苦労話しや長い話しは厳禁です。
一つ上の学年に兄がいますなどのちょっとした情報を伝えるのはありです。
手短に完結に伝えた方がいいことだけです。
ベテランの先生で安心しましたって言うのを聞いたことがありますが、自分の感情は、
最初から言わない方がいいですね。
まとめ
新入学の子供の授業参観は、これからパパ、ママもはじめてのことばかりです。
父兄同士の繋がりは、子供のためにも大切にしないといけません。
小学校は6年間のお付き合いになります。
はじめに仕切っていた父兄と仲良くしようなんて作戦は考えなくてもいいんです。
たくさんの行事の中で、自然に共感できる人が現れます。
自分の意見を主張するよりも、周囲の発言や様子に耳を傾けます。
批判は頭の中だけで、表には出しません。
保護者会でしておきたいことがあります。
できるだけ、親子の名前を一致させることです。
子供の口から出る友達の名前、より多くの情報を仕入れておけば、
コミュニケーションが取りやすくなります。
子供の話にアドバイスしたり、共感したり、対応するために、
保護者会は貴重な集まりです。
話すよりもしっかり聞いておきたいですね。
学校行事にはできるだけ参加、協力しましょう。
親が学校に関わることは、子供に安心感を与えます。