「路線バスで寄り道の旅」4月7日 成城~千歳船橋~豪徳寺 ご紹介!!

毎週日曜日午後3時20分から放送される路線バスで寄り道の旅
寄り道が多くて、最終目的地に辿り着けるのか?

日頃秒刻みスケジュールに疲れ気味の徳さんご一行。
の~んびり旅を味わうために選んだのは“路線バス”。

4月7日(日)成城~千歳船橋~豪徳寺編をお送りする予定です。

                      引用:yahoo!Japan テレビ番組紹介より

とここまでは、相変わらず同じです。

◆番組内容のご紹介

徳さんと田中律子さん、熊谷真実さんの一行は気になったバス停で途中下車&寄り道しまくり… 今回は、成城~千歳船橋~豪徳寺で世田谷区の珍しいスポットを巡る旅!  成城の閑静な住宅街よりスタートした一行… 青い卵があるという農家さんを目指す徳さん一行。途中、懐かしさのあまり、わたせせいぞうさんの展示があるギャラリーに優雅な寄り道。榎では、300年以上続く吉実園という農家さんで、ニワトリたちを見せてもらうことに。さらに、その場で幻の卵を食べさせていただく!  千歳船橋では、昼カラオケをやっているスナックで大はしゃぎ! 旅の最後は、豪徳寺の近くで、締めの宴をする予定の一行。果たして?

                      引用:Yahoo!Japan テレビ番組紹介より

◆出演者の方々

徳光和夫、田中律子、熊谷真実

◆出演者情報

徳光和夫
1941年3月10日 うお座 東京都出身 B型

田中律子
1971年7月17日 かに座 東京都出身 O型

熊谷真実
1960年3月10日生 うお座 東京都出身 AB型

                             出典:日本タレント名鑑

◆成城

東に流れる仙川と西に流れる野川。
街は段々になった土地に広がっています。

西には国分寺崖線とみつ池があります。

野川に沿って東京外環自動車道を建設中です。

東京都世田谷区に位置する成城は、行政地名を成城1丁目~成城9丁目といいます。
高級住宅街として知られていますね。

1つの大学、4つの高校、2つの私立中学校、1つの私立小学校、
1つの公立中学校、2つの公立小学校など、学校もあります。

成城学園前駅のあたりは朝夕は学生でいっぱいになります。

北村郡乙村沖田北見と呼ばれていた明治時代には、
様々な森や畑があったということです。

今回はこの成城の閑寂な住宅街からスタートとか・・。
農家さん巡りも面白そうです。

◆千歳船橋

成城学園前駅西口から千歳船橋駅行きのバスがあります。
小田急バスです。
これに乗って千歳船橋を目指すのでしょうか?

千歳船橋って、安心して暮らせるほど治安のよい街なんですね。
つまり、暮らしやすい街。

ファミリーも多く住んでいるので、近所の目があり、
交番もパトロールを強化しているそう。

1人暮らしの女性にはホッと一安心といったところです。

ここでは何を見つけ出すのでしょうか?

◆豪徳寺

招き猫

曹洞宗寺院。一説には「招き猫」の発祥の地だとか。
元々は臨済宗でしたが、藩主井伊直孝の法号「昌院殿豪徳天英大居士」によって、
豪徳寺と改号したとのこと。

彦根藩主で桜田門の変で急死した井伊直弼のお墓もあるとのこと。
これは恥ずかしながら、知りませんでした。

井伊家墓所は国の指定史跡となっているのですね。
他に梵鐘・仏殿・仏像など数多くの文化財があり、
藩主井伊直孝はある日、寺の飼い猫の手招きによって、
しばらくその寺で休ませてもらった。

と、寺に入って休んでいたら、突然、豪雨が降りだし、
直孝は雨に濡れずに済んだという。

当寺へ招き入れたという招き猫の伝説がそれで、
この飼い猫は松福庵(招福庵)に大切に祀られています。
そんな伝説があり、多くの参詣者が来るようになったのですね。

藩主井伊直孝からこのお寺にたくさんの寄進があり、
後々まで栄えたという。

住職は、その猫が亡くなったあと、きちんとお墓を建てて弔ったそうです。
この招き猫の伝説は他にもいろいろあるようですよ。
自性院説
伏見稲荷説
今戸焼説
   出典:Wikipedia
井伊家の菩提寺であるということで、豪徳寺説をとりました(笑)。

さて、またどんな旅になるのか、楽しみです!!

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追 記


成城学園前
成城の富士見橋

閑静な住宅街、成城からスタートです。

富士見橋で額縁の効果を狙った案内板を発見。世田谷百景だそうで、晴れていたら、この額縁から富士山がきれいに見られるようですね。

アクセス:小田急線成城学園前駅西口より徒歩約5分

ここで田中律子さん、熊谷真実さんと合流しました。
どこへ行く? という話になって、青い卵を見たいという真実さんの提案でその農園を目指すことに。

アップルファームギャラリー

歩いていると、心惹かれるギャラリーが。

青い卵は後回しで早速、こちらに寄り道。

80年代の人気漫画家でイラストレーターのわたせせいぞうさんのギャラリーでした。
山下達郎さんやTUBEのレコードジャケットで有名な方で、見れば、懐かしい素敵な漫画やイラストです。
徳さん曰く、「何だろ? この品の良さは」「成城って感じがする」
「画の男性モデルはわたせさんではない?」と律子さん。確かに・・。

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おしゃれな寄り道になりましたね。



吉実園

青い卵を目指して小田急バス千歳船橋行きに乗り、榎で下車。
人に聞きながら、途中で分かった「吉実園」という農園を目指します。

いたいた、たくさんのニワトリ発見。

親切な吉実園の吉岡さんが出てきて話を聞いてくれました。
なんと、わざわざご飯を炊いて青い卵かけご飯をご馳走してくれました!

アローカナという種類の卵で、うっすらと青い色をしています。

南米チリのアローカナという地方で、そこに棲んでいる野生の鶏はジャングルの薮の中で卵を産む。青い色はいってみれば保護色だそうです。

そして、この吉実園は江戸時代から300年続く農家。世田谷に6000坪もある広大な敷地を所有して、造園業のかたわら、野菜作りや養豚業もやっているとのこと

こういうお家があるんですねぇ。ちなみに吉岡さんは13代目だそうです。

びっくりしたのは、鶏の種類別に小屋があること。
たくさんの鶏がいました。もみじという赤みがかった鶏は赤味のある卵を産むそうです。
もちろん、アローカナの小屋もあり、鶏を見せてもらいましたね。

突然、普通のお宅にお邪魔して、そのご家庭のダイニングをお借りして、卵かけご飯をご馳走になり、その上お酒まで・・。

その卵かけご飯の感想は、濃厚で美味しいとのことでしたよ!

奥様が豪放で面白い方でしたね。そしてとても広くて素敵なお宅でした。

紹介した商品
アローカナの卵 10個入り 700円

※吉実園の「吉」は正式には、下が長い「土」の「吉」です。


千歳船橋駅
スナックのりこ

バスは終点千歳船橋で下車、乗り換えて豪徳寺を目指すことになりました。
ここ千歳船橋は森繁久彌さんが長年住んだ街で、森繁通りがあるのですね。

バスの時間まで昼カラオケに行きたいと真実さんが言い出して。やっているお店を真実さんが探しに行って見つけてきました!
シニアの憩いの場だというスナックのりこに寄り道。

20年も歌い続けているという中森明菜さんの「ディザイヤー」を熱唱。歌って踊って、元気な女優さんだと思いました。

はしゃぎすぎて靴を飛ばしてあらまぁ!

スナックを出て、森繁通りに。
小さいシアターを見つけました。

APOCシアター

1階は女性に人気のカフェ、2階はシアターになっています。
毎月さまざまな演劇やイベントを開催しています。
シアターの公演中は、一般のお客さんはいれないようですね。

千歳船橋の穴場カフェといったところです。

3種のインドカレーが人気だそうですよ。
徳さん注文のジンジャーエールは本当においしそうでした。

紹介した商品
自家製ジンジャエール 550円
チョコバナナタルト 430円
3種類のカレー 1,180円


豪徳寺

豪德寺を目指してバス乗車。他のお客さんに勧められて定位置に座り、徳さん、グッスリ夢の中です。

バスは経堂で乗り換え、渋谷行きに乗り、松原で下車。
豪徳寺の本堂は大変立派で、神奈川県鶴見の總持寺の本堂がモデルなんですね。

豪徳寺では、お寺の方が招福殿まで案内してくれました。

昔、殿様が雨の中、木の下で雨宿り。白い猫が案内して屋内にはいり、雨宿りをしていた木に雷が落ちて、殿様は命拾い。それを感謝して井伊家の菩提寺にした、というのが伝えられている招き猫の由来だそうですね。

招福殿にはたくさんの招き猫が鎮座していました。

これを買えるかどうか、売店はもう閉まっているから買えないかも。

案内してくれたお寺の方が上の者に相談してきますと、奥に行きかけ、「一旦CMと言うことで」といったから大ウケ。一番面白かったかもです。

CM明けにOKが出て(?)、招き猫を購入できることになりました。

徳さん、真実さんに招き猫を買ってあげましたが、真実さんもちゃっかり、最初お土産用の小さい招き猫、3つと言っていましたが、4つでと数を増やしてしまいました(笑)

豪徳寺で授かった招き猫は、家に持って帰って、願い事が叶ったらお礼参りをして奉納するのだそうです。だから小判がないのですね。

紹介した商品
招き猫(5号) 1,000円
豆(ケース入) 500円

福室庵

豪徳寺で締めようとした徳さん。
2人の女性に促されて締めのご飯に行くことに。

昭和3年創業のお店を見つけた3人。

締めのご飯はうどんそばで。

こちらの名物はカレーうどんだそうで、こちらで使っているカレー粉は100年以上も前に考案された杉本商店のカレー粉で、徳さん曰く、絶品だそうですよ。

そこで、誕生日が同じ徳さんと真実さん。お互いに誕生祝いの交換になりました。

真実さんから徳さんには、道中カフェで購入した木彫りのボールペンのセット、もりしげさんストラップ。

徳さんからは、わたせせいぞうさんの素敵なイラスト。

あれは、いただいたら嬉しいだろうな・・。

紹介した商品
カレーうどん 820円
山かけそば 870円
招福そば 1,110円

                        ご紹介した商品 引用:テレビ朝日

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