番組内容のご紹介
徳さんと田中律子さん、IMALUさんの一行は気になったバス停で途中下車&寄り道しまくり・・。
今回は外苑前~中目黒~自由が丘で徳さんが過ごしてきた思い出の地を巡ります!!
徳さんが新人アナウンサーのころに毎週かよっていた渋谷を目指すことに。
道玄坂の百軒店、紳士用品の店を見つけて思い出のアルバイトを偲ぶ。
お腹のすいた一行はランチをとることに。さてランチはどこで?
徳さんが幼少期に過ごした中目黒を目指し、母校を訪問。
そして、いきなり元プロ野球選手のご自宅へアポなし訪問。さて、どなたでしょうね。徳さん、新婚時代を過ごした自由が丘へ。
以前徳さんが住んでいたお宅にいきなり訪問。自由すぎる徳さんに女性陣はタジタジ・・。
旅の最後は、徳さんの思い出多いお店で、締めの夕食をとる予定。
果たしてそのお店は見つかる!?
何だか個人的なノスタルジック?
公共放送ですよ、徳さん!?
◆出演者の方々
徳光和夫、田中律子、IMALU
◆出演者情報
徳光和夫
1941年3月10日 うお座 東京都出身 B型
田中律子
1971年7月17日 かに座 東京都出身 O型
IMALU
1989年9月19日 おとめ座 東京都出身 A型
出典:日本タレント名鑑
スタートは神宮球場前から
道玄坂 百軒店
西武の前身である箱根土地の堤康次郎が旧中川伯爵邸を分譲し前年の関東大震災で被災した下町の名店を誘致(この商法は後に五島慶太が渋谷東急文化会館開業において東急沿線在住の客が銀座・浅草まで出掛けずとも済むよう名店を誘致したことへと繋がってゆく)、まだ郊外の田舎町に過ぎなかった渋谷町は被害が微少だった事もあり、聚楽座(劇場)、キネマ座(洋画封切館)、上野精養軒、資生堂、山野楽器、天賞堂など117店が集まった。
引用:wikipedia
その昔、渋谷区の印刷屋さんで働いていたのですが、道玄坂にはなんと、行ったことがない!?
まあ、会社と会社の寮を行き来する毎日でしたから、仕方がありませんけど・・。
中目黒
目黒区東部の町です。現在の行政地名は中目黒1丁目から5丁目。
中目黒駅周辺の通称のエリア名なんですね。駅周辺の住所は目黒区上目黒。南東部に位置しています。目黒区の青葉台や東山の一部も広義には中目黒に含まれています。
徳さんはこの目黒区上目黒のどちらに住んでいたのでしょうね。
徳さんの母校だという菅刈(すげかり)小学校を見てみました。
開校144年という歴史ある小学校なんですね。
菅刈小学校のサイトには、
自然に恵まれた素敵な環境で徳さんは大きくなったのですね(笑)。
その自由に育ったが故か、いきなり元プロ野球選手だった方のご自宅を訪問。どなたなんでしょう?
ちょっと自由すぎて、観ていてもついていけない・・。ドン引きされないことを祈るのみ。
自由が丘
自由が丘(じゆうがおか)は、東京都目黒区の地名。現行行政地名は自由が丘1丁目から自由が丘3丁目。
徳さん夫妻が新婚時代に住んでいた家に突撃訪問・・。と、これは面白いのか、ハラハラするのか、どうか失礼のないようにお願いします。
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追 記
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【外苑前】ここからスタートです!
明治神宮野球場
徳さん、アナウンサーのきっかけになったエピソードを語り出しました。
「高校2年生の時に長嶋さんの当時の大学新記録のホームランを見て、あっ、立教大学に行きたいな、と思って目指した。なんとか補欠で入って、長嶋さんの一挙手一投足を追おうと思って・・」
早、60年前のお話です。
渋谷公会堂を目指します。
渋谷公会堂へ向かうバスの中で、82歳になるご婦人と会話。サインを書きました。(そのご婦人が出してきた紙は、病院の書類の裏でした!?)
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【渋谷】
紳士洋品 サワサキ
懐かしさで訪ねたお店は、徳さんが高校時代にアルバイトをしていた紳士服のお店でした。
代は変わられていましたが、徳さんのことは伝説になっているようですよ。
渋谷公会堂
何と、工事中でした。
1964(昭和39)年に造られた多目的ホール。
2015年10月4日に沢田研二さんのライブが行われ、それを最後に閉館したのです。
現在は2019年5月完成の予定で新しく生まれ変わるようですね。えっ? もうすぐですね。
渋谷公会堂は徳さんが毎日通った思い出の場所で、紅白ベストテンを担当していたそうです。徳さんの新米時代の話ですね。
律子さんにとってもここは思い出の場所だったようで、その頃大ファンだったシブがき隊を見るために来ていたそうですよ。因みにモックンが大好きだったそうです。
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【渋谷百軒店】
ここは1924(大正13)年、渋谷の都市開発計画で造られた商店街。関東大震災(大正12年)を受けて都市開発計画が起きたのですね。
名曲喫茶 ライオン
徳さんが覚えていた喫茶店、名曲喫茶 ライオン。残念ながら撮影禁止という札がかかっていました。
ちょこっと徳さんが覗いて見ると、静かにクラシック音楽を聴いているお客さんがたくさんいたとか。
とりかつ CHICKEN
お腹の空いた3人はランチができるお店探し。
路地裏にあったお店、とりかつ CHICKENさんに入りました。
注文品が届くまでの間、IMARUさんのお父さんとの思い出話になりましたが、IMARUさんはお父さんとどこかへ出掛けたということはなかったそうで、何だかちょっと可哀想ですね。
紹介した商品
2品定食 650円
中華麺店 喜楽
番組の「さらに寄り道」でのご紹介。
開店前からズラッと長い行列ができるラーメン屋さんです。人気の品は、もやしワンタン麺だそうで、多いときは1日に450杯も出るそうですよ。その中の8割がこの人気商品なんですって!!
紹介した商品
もやしワンタン麺 950円
ここから徳さんが小中時代を過ごした中目黒を目指して出発。徳さんの母校を訪ねることに。
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【中目黒】
目黒区立菅刈小学校
小学校の正門について、そこにいた子どもたちが大騒ぎ。徳さん、大人気!
卒業生と聞いて校長先生まで出てきてくれました。
この学校は1875(明治8)年創立の歴史ある小学校。
徳さん、子どもたちと校歌を歌い出しました。
卒業アルバムを見せてもらった徳さん。1953年に小学校卒業なんですね。
小学校を後にして、どうしても2人を案内したいという徳さん。
着いたのは、
東京目黒 美空ひばり記念館
徳さん、自分の家みたいにスタスタと。ここは元々ひばりさんのご自宅。
お葬式には6000人のファンの人たちが見送ったとか。平成元年のことでした。
2014年にご自宅の一部を開放してこの記念館がオープンしました。
館内にはひばりさんゆかりの貴重な品々が展示されています。ここはひばりさんファンの聖地になっていました。
相変わらず、徳さんスタスタとひばりさんのご自宅へ。勝手知ったる中を遠慮もなく入っていきますよ。2人の女性はハラハラ。まず目にしたのはひばりさんご愛用のキャデラック。綺麗に置かれています。
係の方に「お線香をあげさせてください」と。また、スタスタと入っていきます。
聞けば、徳さん、ひばりさんと親しくしていて、亡き後も結構訪れているのだとか。
ピアノのある居間に案内されて、2人の女性陣は感激。お部屋全体が薄紫の色で統一されていて、見た感じがとてもいいですね。たくさんのひばりさんのお友達が訪れているとのことでした。
お茶までいただいて、すっかりくつろいでしまった3人でした。
営業時間:10:00~18:00(要予約・但し、定員に空きがあれば当日のご入館も可能)
定休日:毎週火・金曜
5月29日、6月24日、8月13日~15日、12月29日~1月3日
紹介した商品
入館料:大人1,500円
高校生・中学生・小学生 500円(未就学児童は無料)
さて次は、徳さんが新婚時代を送った自由が丘を目指します。
自由が丘へは、大橋でバスを乗り換えるそうですよ。
大橋で田園調布行きのバスを待っていたら、中学生の男の子に声をかけられました。
「徳光さん? アフラックの・・」中学生にとっては、もうズームインではなく保険のおじさんだったんですねぇ。
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【自由が丘駅入口】
自由が丘は今でこそオシャレで高級感のある街として有名ですが、徳さんたちが住んでいたころは、普通に鮮魚店や八百屋さんがある商店街だったとか。昭和29年頃のお話です。
徳さん、新婚時代を過ごした住まいを案内するという。
そこまで行くとかつて住んでいた部屋に灯りが。徳さん行って見るという。
「えー!?」女性陣はびっくり。また、スタスタと中へ入って行った徳さん。
女性陣もついて行きます。
部屋の前まで来ると、チャイムを押しちゃいました。
出てきたお子さん2人と若いおかあさん。ニコニコと応待。徳さんが住んでいたことを知っていました。何と、親戚の方だったんですね。
ホントにもう、自由過ぎますね。
さて、締めの晩ご飯を食べるために中華料理店を探しましたが、徳さんが知っているお店がありませんね。もう50年も昔の話ですからねぇ。ここで、歩く途中で教えて貰ったバイカというお店をご紹介します。
番組のさらに寄り道
梅華
ここの芙蓉魚翅と焼餃子がとても美味しいらしいです。芙蓉魚翅は卵をメレンゲにしてフカヒレと一緒に煮込む、フワフワ食感が美味しいらしいです。(とても手が出ませんが・・)
このお店には、昔、元巨人軍の選手だった方たちが来ているということです。
国松さんや王さん、水野さん。国松さんは自由が丘の亀屋万年堂の会長さんをしておられるそうで、会合などには来られるそうですよ。
国松、水野と聞いてももう知らない人が多いですよね、きっと。
紹介した商品
焼餃子 8個 950円
芙蓉魚翅 小皿 4,600円
思い出のお店がことごとくなくなっている徳さんたち一行は、歩く途中で見つけたカフェのようなお店に入って行きました。
Bワイン&レストラン
創作フレンチのレストランでした。午後8時まではコース料理のみとか。
けれど、絶品フレンチに女性陣は大喜び。結果オーライでしたね。
紹介した商品
シェフのおまかせディナーコース 5,400円
※メニュー内容は、1カ月程度で変更いたします。
さて、本日の感想。IMARUさんが話しました。
「楽しかった! こんなに自由に、とにかく徳さんの勢いがすごかった。どんどん人んちに入って行って、こんなバリアな人、いるかなぁと思った」とか。
いつも以上に自由な旅でした!! ご紹介品引用:テレビ朝日