日頃秒刻みスケジュールに疲れ気味の徳さん御一行。の~んびり旅を味わうために選んだのはお馴染み“路線バス”。今回は国分寺~府中~立川で大人の社会科見学の旅!
にぎやかな「路線バスで寄り道の旅」のはじまりです!!
引用:テレビ朝日
番組内容のご紹介
徳さんと田中律子さん、矢田亜希子さんの一行は気になったバス停で途中下車&寄り道しまくり・・ 今回は国分寺~府中~立川で大人の社会科見学の旅!国分寺にある情報通信研究機構よりスタートした一行・・。
早速、王貞治さんの母校である早稲田実業へ寄り道することに。果たして?
府中のビール工場では、ビールの製造工程の見学やビールの試飲ができ、大満足の一行。
お腹を空かせた徳さん一行は、近くにある卸売市場でランチをすることに。さらに、徳さんの思いつきで女子大へ寄り道!?
旅の最後は、南極北極科学館に行く予定の一行。果たしてたどり着けるのか?
引用:Yahoo! テレビ番組
◆出演者の方々
徳光和夫、田中律子、矢田亜希子
◆出演者情報
徳光和夫
1941年3月10日 うお座 東京都出身 B型
田中律子
1971年7月17日 かに座 東京都出身 O型
矢田亜希子
1978年12月23日 やぎ座 神奈川県出身 O型
出典:日本タレント名鑑
思いがけない場所からのスタート! 果たして?
国分寺
スタートするのは、国立研究開発法人 情報通信研究機構だそう。
総務省所管の国立研究開発法人で、なんだってこんな所からのスタートなんでしょ?
矢田亜希子さんは久々に見ることができます。
時々ドラマなどに出ていると聞いたことがありましたが。お元気そうですね。
情報通信研究機構とは
2004年4月に独立行政法人通信総合研究所と、通信・放送機構を統合して設立された独立行政法人 情報通信研究機構は、情報の電磁波伝達および電波の利用に関する技術の研究と開発を行い、高度な通信放送事業者の研究開発を支援し、通信放送事業に属する事業を総合的に推進しています。
目的は、電磁的な方法で情報の適切で円滑な流通を確保し、促進することで、電波の公正かつ効率的な使用を確保および促進することに貢献します。(独立行政法人情報技術研究機構法第4条)
情報通信技術の研究開発と情報通信分野での事業支援を総合的に行うことを目的として、全国に8つの研究拠点と2つの標準無線送信局を有しています。
ということで、見ないとわかりませんが、興味が湧いてきました。案外、スタートだけしてスッと移動しちゃうかも・・。
府中
府中では、あの王さんの母校、早実を訪れるとか。正直言って府中に高校があるとは知りませんでした。
早実は新宿の早稲田でしょう! と思い込んでいましたから(笑)。
ただ学校を見にいくだけなのかな?
ビール工場の見学は、機会があったら行ってみたいと思ってました。
府中ということは「サントリー武蔵野ブルワリー」さんですね。府中本町から歩いていけますが、分倍河原からシャトルバスが出ています。15、6分ぐらいだからゆっくり散歩して行くのかな?
近くにある「大東京綜合卸売センター」でのランチは無事に摂れるのか?
目指す女子大はどこなんでしょうね?
何だか予定がたくさんありそうです。
立川
締めくくりは「南極・北極科学館」で、立川まで足を伸ばすのですね。
展示案内では、神秘の光の謎を探ると銘打ったオーロラのコーナー、シアターを含む9つのコーナーがあり、南極・北極の歴史やこれまでの活動の記録などが見学できるようになっています。
放送を楽しみにしています!
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まず、本日のゴール、南極北極科学館へは行けなかった・・?
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情報通信研究機 (NICT)(東京都小金井市)の前、こちらからスタート。中には入らなかったんだ。時刻は午前10時26分。
律子さんと矢田亜希子さんがここで合流。10時26分集合(?)、ピッタリだと話しているのですが、なんで10時26分なの? その訳は・・。
この情報通信研究機構は、日本の時刻を作っているところ?? だそうです。
知らなかったのですが、1秒の長さは一定ではないそうで、それだけ地球は生きているということなのかな? こちらで1秒の長さを一定にする作業をしているのですって。驚いてしまいました。
日本の標準時を生み出しているのは、施設内に設置されている18台の原子時計なんだそうで、原子の振動数を基準に導き出した時刻は、電波時計や時報テレビ局など、さまざまな場所で利用されています。
うるう秒は、数年に1度1秒を足して時刻調整をしているんです。日本には4台しかないと説明された方がおっしゃっていましたよ。
社会科見学を目指してどこへ行こうか、となったときに親切なご婦人が教えてくれたのが、早稲田実業学校でした。そこを目指します。
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国分寺
早稲田実業学校 (東京都国分寺市)
ビール工場の見学へ向かう途中、バスの中では矢田亜希子さんの息子さんの話に。今年12歳になるそうです。矢田亜希子さんは保護者会にも行くし、役員もやりました、と話しています。気さくな人ですね。お疲れさまでした。
さて、バスを降りた3人は親切なご婦人から聞いた早実に寄り道することに。
近くだということで、早実を目指します。
早実で律子さんが見つけた記念碑。「日本の宇宙開発発祥の地」と書かれていて、糸川英夫さんの写真がありました。糸川さんは、日本の宇宙開発、ロケット開発の父と呼ばれているそうですね。糸川さんの記念碑でもありました。
早実のあるこの地で、昭和30年に国分寺でペンシルロケット水平発射実験が行われたのですね。思わぬ発見ですね。
そして、その近くには王貞治さんの記念碑も。丸い大きな碑には「気力」とご本人が書かれたのであろう文字がありました。徳さんは「王さんはこういう字を書く」と言っていました。
756本塁打の世界新記録を達成したため、昭和52年に国民栄誉賞第一号が贈られたときのものなんですね。
徳さんは1つ自慢話を。
王さんがラストホームランを打ったバットを持っているそうで、初めはいくつかあるうちの1本だろうと思い、ゴルフの素振りに使っていたとか。ナンテコト! けれど、ある日マネージャーさんから教えられて、868本目の最後のバットだったということがわかり、慌てて桐の箱を作って大切にしているんだとか。友だちがいのない人だったんですねぇ。
早実は中には入れませんでした。試験中だったためです。残念でした。
2001年に国分寺に移転、男女共学になったんだとか、それは知らなかったですね。
ハンカチ王子や清宮選手はここで学んだのだそうですよ。
サントリー武蔵野ブルワリー (東京都府中市)
さあ、お目当てのビール工場の見学。徳さんは他に目的があるんですよね。
府中は、大化の改新以後に武藏の国に国府がおかれ、江戸時代には宿場町として栄えました。歴史ある町なんですね。
見学は予約が必要で、事前に予約済みでした。案内の女性が順々に説明していきます。
プレミアムモルツの製造工程が無料で見学できるし、試飲もできます。
このビールはダイヤモンド麦芽を使っています。僅かしか採れない貴重なものらしいですよ。麦芽を試食できました。香ばしくておいしいらしい・・。
次は麦汁のはいったタンクです。矢田亜希子さんが覗き窓から見ています。
ダイヤモンド麦芽を煮だして作られた麦汁に、ホップと酵母を加えて低温で発酵。それをタンクの中で数日間熟成させていくのだそうです。手間がかかっているのですね。
続いてパッケージングの缶詰の工程へ。
そして試飲タイムです。3杯まで飲めるんだそうですよ。プレミアムモルツ→2杯目、マスターズドリーム。本当に美味しそうに飲んでますね。
ここで、ニュース速報で放送が中断しました。「トランプ大統領と金正恩委員長が会談」というニュースでした。「軍事境界線越える 現職の米大統領 初めて北朝鮮に」というテロップが流れ、電撃首脳会談を報じています。
番組再開。徳さんは昼間からビールで酔ってしまったようです。
ガイドツアー 無料 ※要事前予約 引用:テレビ朝日
案内の女性に美味しいものが食べられるところを教えて貰った3人は、このお隣の卸売センターへ。ランチを摂ることになりました。
大東京綜合卸売センター (東京都府中市)
昭和41年に開場、プロの人も一般の人も買い物ができるセンターです。
のんしゃらん食堂 (東京都府中市)
番組が中断したため、この間の経緯はわかりませんでした。番組が再開した時にはランチは始まっていました。3人は美味しいといって喜んで食べていましたね。
この卸売センターは肉も魚も雑貨も激安だとか、探して1度行ってみようかと思いました。
毘沙門イナダとまぐろの2色丼 900円
市場のまぐろ丼 900円 引用:テレビ朝日
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ゴールの南極・北極科学館へ向かう予定の3人は立川行きのバスに乗りました。
が、ここで事情が変わりましたよ。
「どこか女子大はないかな?」と、徳さんの声が聞こえたバスの乗客のご婦人が「東京女子体育大学」を教えてくれました。
ピチピチ?? に憧れる徳さんは強引に予定を変更。東京女子体育大学へ向かいます。
目指していた南極・北極科学館へ行くには国立でバスを乗り換える必要があるため、国立で降りた徳さんはさっさと東京女子体育大学へ。
矢田さんは本当に驚いていましたよ。律子さんはもう慣れっこになっています。
東京女子体育大学 (東京都国立市)
体育大学だから徳さんはなおさら行きたかったのかも。
日本で初めて女子体育教師を養成するために創設されました。
運動部は全国トップレベル。オリンピック選手も輩出しています。
広報の方が現れて、案内をしてくれました。なかなか話のわかりそうな気さくな方のようですね。
ソフトボール部が練習しているところへ行きました。広報の方が呼んだのは、あの佐藤理恵さんです。今はこの大学でソフトボール部の監督をしているんですね。
この佐藤さんは、北京オリンピックのソフトボールでファースト、金メダルを獲ったときの選手です。
ソフトボール部は、全国制覇15回の実績を誇る強豪校なんですね。
雨が降ってきたのに、ソフトボール部の皆さんに激励の言葉をかけてほしいと頼まれて、徳さん、普通に当たり前のこと言ってました。雨の中、選手の皆さんは帽子を取って聞いていましたが。
雨が本降りなので大学の食堂へ入った3人。そこにいたラクロス部の皆さんは大喜び。
嬉しそうに、にぎやかに大声を上げていましたね。雨が止んだので外で記念写真を撮るという提案に、徳さんは皆さんと一緒にズームイン!?
見ていた2人の女性は、やれやれ・・、という雰囲気が流れていそうな・・。
もう、南極・北極科学館は行けないということになり、ここで少しそちらを説明。
南極観測隊の活動、生活風景を見ることができますし、南極の氷を触ることもできます。そして活動に使った重機や道具も展示されている所です。
続いて徳さん一行は新体操部に案内されました。
こちらでは藤岡里沙乃さん(23歳)に会えましたよ。2018年イスラエル国際大会で優勝、2017年全日本選手権でリボン準優勝した選手です。卒業生だから、大学で働きながら選手生活を続けているそうです。
そんな藤岡さんの素敵な演技を見ることができました。
その後、徳さんはリボンの使い方を教えてもらっていましたが、そりゃあ難しいでしょう。
最後にソフトテニス部にお邪魔して、本日はお仕舞いになりました。南極・北極科学館を断念、その後決めた立川で1杯もなく・・。