12月8日(日曜日)午後3時20分~4時25分
徳さんと田中律子さん、俳優の成田凌さんは、お馴染みの気になったバス停で途中下車&寄り道のしまくり・・。
今回は、葛飾立石~柴又~金町と、東京の下町を徳さんがご案内!!
柴又は以前にもお伝えしたような気が・・。
番組内容のご紹介
青戸の花屋さんで落ち合った3人。ここから始まった今回の路線バスの旅。
バス停でバスの乗車を待っていた時、散歩途中の有名人と遭遇、どなただったのでしょうね!?
立石では、バス車内で出会った人が教えてくれた和食レストランで昼食を摂ることに。
一行はおいしい魚料理に大満足!!
次の目的地柴又では、帝釈天参道の商店街の人たちと温かなふれ合いもあって、徳さんたち一行は気持ちもほっこり楽しみました。日本庭園が絶景の素敵なカフェにも寄り道です。
バス旅の最後は金町で乾杯する予定のご一行。さて、徳さんたちが選んだお店は?
引用:Yahoo!Japan テレビ
◆出演者の方々
徳光和夫、田中律子、成田凌
◆出演者情報
徳光和夫
1941年3月10日 うお座 東京都出身 B型
田中律子
1971年7月17日 かに座 東京都出身 O型
成田凌
1993年11月22日 いて座 埼玉県出身 O型 出典:日本タレント名鑑
◆
葛飾立石
立石はすでに古墳時代から拓けていたようですね。葛飾区役所や葛飾税務署などがあり、行政の中心地です。昔は水田地帯で海抜0mです。
立石の地名は、この場所にある「立石様」という奇妙な石に由来しています。室町時代の古文書にはすでに記載されていました。古代では、行政の道路の脇に道標として石を設置することがあり、「立石」と呼ばれていました。
遠く千葉県、鋸山付近から古墳を造る石材として運ばれてきたもので、後には墨田から小岩に抜ける旧東海道の道標に転用されたもののようです。
江戸時代には地上60㎝以上も露出していたらしいのですが、現在は数㎝程度が露出している状態(葛飾区教育委員会掲示より)とあります。
遠くから運ばれて来た古墳のための石材が60㎝以上も露出していれば、江戸時代では信仰の対象にもなりえます。だから「立石様」と呼ばれているのでしょうか?
関連記事はこちら↓
◆
金町
Wikipediaでは古墳時代からすでに拓けていたと書かれています。半田稲荷神社や金町浄水場工事現場などから古墳時代の遺物が発見されているという。
飛鳥・奈良時代の半田稲荷神社、平安時代の葛西神社など、ある程度大きな郷になっていたらしいのですね。
現在は市街地・住宅街が占めていますが、東京理科大学葛飾キャンパスもあります。
一行は金町の温かな下町風情をどんな風に楽しんでいくのでしょうね・・。
青戸のお花屋さんからスタートした徳さん。そのお花屋さんで明日会うかもしれないと、20周年記念を祝うために氷川きよしさんへ花束を買いましたよ。
◆華ろまん
所在地:東京都葛飾区青戸3-27-17
連絡先:03-3690-3321
営業時間:10:00~20:00
定休日:なし
購入した商品
アレンジメント 5,500円
出典:テレビ朝日
そこへ律子さんと成田さんが入って来ました。成田さんはカメラ持参。ご本人はカメラ持参に若干後悔。重いんだそうです。(笑)
今回は徳さんとその一行が東京の下町を巡る路線バスの旅です!
成田さんは徳さんの事務所の後輩だそうで、第42回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞しました。
▼
立石に向かうバス停で、なんと元・世界チャンピオンと出会いました!
内藤大助さんです。
内藤さんは2007年WBC世界フライ級チャンピオンに輝いた元ボクサーです。
内藤さんは思いっきり(?)の地元です。葛飾区を愛する葛飾区民だそうで、立石に行くと聞くと「いいとこ、いいとこ」と太鼓判を押していました。
ご一緒にどうですか? と誘われましたが、これから奥さんと買い物に行くのだとか。
そこで徳さん、内藤さんに質問しました。
「チャンピオンになった時は結婚してたっけ?」
「してました、デビューしたての頃につき合ってもらって・・。チャンピオンになって、ちやほやされてちょっと勘違いしてしまった時もあったし、波もあったけれど、不思議なんですけど、結婚20年目なんだけど、今が1番好きですね」ご馳走様です!!
さて、内藤さんを見送りバスに乗って、立石では体にいいものを食べたいという成田さん。
バスの中でお客さんに教えてもらうことに。
前の座席に座っていたおかあさんに聞くと、「魚つぐあたりはどうかな?」とおかあさん。
なんと徳さん、降りてから場所を教えてもらえるかと聞いています。
すかさず律子さんは「次で降りられますか?」と聞くと、もう少し先まで行く予定のようです。でも答がふるってましたね。
「急ぎの旅じゃないんですよ」と周りの人たちを笑わせているとてもやさしくて親切なおかあさんです。
バス停 青戸駅入り口→ バス停 立石駅入り口まで 京成バス 220円
▼
【立石】
立石は1000円札一枚あれば足りるという「せんべろの街」として有名なんだそう。
バスで知り合ったおかあさんは一緒に降りて、その「魚つぐ」まで案内もしてくれたのです!?
◆魚つぐ 大正13年創業、元々はお魚屋さんでした。
所在地:東京都葛飾区東立石3-36-3
連絡先:03-3697-7221
営業時間:(昼)11:30~14:00(夜)17:00~22:00(LO.21:30)
定休日:月曜日(変更の場合もあり)
紹介した商品
生たらこ含煮 660円
海鮮盛り 一人前 2,200円
瓶ビール 605円
焼酎(黒瀬) 418円
寄せ鍋 一人前 1,210円
生卵 100円
出典:テレビ朝日
本当に美味しそうでしたねぇ。
食事を終えて、立石を散策。記念写真を撮ったりしているうちに、立石の老舗商店街に寄り道です。
◆トリゼン 昭和40年創業、お惣菜の専門店
食事をしたばかりなのに、徳さん並んでいる惣菜を見て食べたくなったようです。
揚げたてほやほやの手羽先から揚げをいただきます。
食べながら徳さん「俺、揚げもの食べちゃいけないんだよな」などと。
成田さんは大受けでした。
所在地:東京都葛飾区立石1-19-3
連絡先:03-3694-1129
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休
紹介した商品
手羽先からあげ 100g 162円
焼き鳥 1本 129円~
からあげ 100g 145円~
出典:テレビ朝日
完食!!
歩いていると声をかけられた徳さん、タブレットを持ったおじさんと、突然福岡のボートレースを観戦することに。徳さんが注目しているのは6号艇の今垣選手。
タブレットを見ながら夢中になっている徳さんを成田さんがシャッターを切っています。
おいしい昼ご飯にボートレースを楽しんだ徳さん一行は柴又へ向かいます。
バスの中で居眠りしている徳さんを成田さんがシャッターを切っています。
「寝ている徳さんを撮りに来た」という成田さん、いい写真が撮れるといいですね。
曰く「最高の写真が撮れた」・・?
バス停 立石駅通り → 柴又新道 京成タウンバス 220円
乗り換え地点で降りた一行は、柴又街道というバス通りにある「柴又新道」というバス停で金町行きに乗ることを運転手さんに教えてもらいました。
バスに乗るため少し離れたバス停まで走った徳さんのぼやき。
「池上彰さんが羨ましい・・スタジオばっかりで・・、田原総一朗さんもスタジオ・・」
でも走ったおかげで金町行きのバスに間に合いました。
さあ、柴又へ向かいます。
そのバスの中で「徳さん、甘いの食べた?」と声をかけられ、徳さんは一口まんじゅう30個を乗客のおかあさんからいただいてしまいましたよ。「いいの買って来たんでよかったら」と・・。
バス停 柴又新道 → 柴又帝釈天 京成バス 220円
▼
【柴又帝釈天参道】
途中居合わせた人たちと握手。
柴又帝釈天参道は大正元年に出来たのですね。
名物の草だんごや漬け物、木彫り細工の民芸品など風情あるお店が軒を連ねる商店街です。
「豆板食べてやって!」という声につられてその豆板菓子をいただきます。
お店を切り盛りしているご夫婦はなんと6人の子持ちだそうで。
このご夫婦はそば屋さんを経営しているんだとか。
◆そば処 やぶ忠 2002(平成14)年創業
所在地:東京都葛飾区柴又7-7-8
連絡先:03-5668-6658
営業時間:9:00~17:30
定休日:不定休
紹介した商品
豆板 1袋 250円
鴨せいろ 1,250円
出典:テレビ朝日
◆経栄山 題経寺 1629(嘉永6)年開創
400年の歴史を誇るこのお寺は、日蓮聖人が彫られたという仏像をご本尊とするところから、江戸時代より帝釈天と呼ばれてきたといいます。
徳さんたち一行は3人揃ってお参りし、そのあとおみくじを引きました。
なんと揃って「吉」がでました。
所在地:東京都葛飾区柴又7-10-3
連絡先:03-3657-2886
参拝時間:9:00~16:00
紹介した商品
おみくじ 100円
出典:テレビ朝日
そのあと、帝釈天のすぐ裏手にある山本亭へ。
◆山本亭
所在地:東京都葛飾区柴又7-19-32
連絡先:03-3657-8577
営業時間:9:00~17:00
休館日:第3火曜日(火曜日が祝日休日の場合は、直後の平日)
及び12月第3火・水・木曜
入館料
100円
紹介した商品
ぜんざい 500円
お抹茶 600円
出典:テレビ朝日
こちらのご主人は、元々カメラのシャッターのバネを作っていたというのですね。
徳さん曰く「バネ御殿」です。
山本栄之助さんは、カメラ部品メーカー「山本工場」の創設者で、この山本亭はご自宅だったんだそうですよ。
絶景のお庭を拝見します。
成田さんにとっては絶好のシャッターチャンス! あえてモノクロで撮るって、凝ってますねぇ。
徳さんは好物のぜんざいに舌鼓。このあと金町へ行く予定が、参道へ戻って草だんごを購入。こしあんたっぷり!!
◆亀家本舗
所在地:東京都葛飾区柴又7-7-9
連絡先:03-3657-6670
営業時間:9:00~17:00
休館日:不定休
購入した商品
草だんご(30粒入り) 1,080円
出典:テレビ朝日
▼
【金町】
こちらで一杯やることに。
バス停 柴又帝釈天 → 金町駅 京成バス 220円
金町駅付近の提灯を目指してお店を探します。
見つけた炭火やきとり くらやさんへ。少し時間が早かったのに入れてもらいました。
備長炭で丁寧に焼き上げる自慢の焼き鳥を目当てに、いつも地元の方で賑わっている人気店。
◆炭火やきとり くらや
所在地:東京都葛飾区東金町1-17-11
連絡先:03-6319-8519
営業時間:17:00~24:30
定休日:木曜日
紹介した商品
Aコース(ささみ、み、プチトマト肉巻、豚大葉、つくね) 980円
ささみ梅くずし 480円
アボカド焼き 1皿 360円
出典:テレビ朝日
美味しいものをいただいて大満足の3人。
アボカド焼きは食べて見たいな~。やってみようって思いましたね。ワサビ醤油がいいみたい!
今回は最後に、成田さんの今日の写真作品が公開されました。ここに掲載出来ないのがとても残念です。