河津桜まつり見どころと楽しみ方2019!!

ウグイスと河津桜

今年こそは、河津桜まつりに行きたいなって思っている方、
多いんじゃないでしょうか?

見事に咲き誇った桜のトンネルをくぐったり、
菜の花の黄色と桜のピンクが清々しい花の道を歩いたり。

何箇所もある足湯につかりながらお花見したり、
伊豆の踊り子に成り切って写真撮ってもらうなんて事もできちゃいます(笑)。

大人も子供も大好きな出店をハシゴして美味しいものを食べ歩いたり。
温泉を楽しむことも河津桜まつりならではですよ。

それでは順番に楽しみ方を伝授しちゃいますね。

河津桜まつりの楽しみ方

・河津桜のトンネルをくぐってみよう

河津駅から豊泉橋方向に進みます。橋を渡り
堤防に沿って行くと河津桜トンネルに辿りつきます。
だいたい30分くらいかかります。

2月20日頃から3月3日頃まで夜になるとライトアップされますから、
美しさもひとしおです。

河津桜の花の色は、他の桜や、ソメイヨシノと比べると、
格段にピンク色が濃くとても華やかな桜です。

18時から21時頃のライトアップされた河津桜のトンネルは、
女性客のため息も聞こえるほどです。
息をのむ美しさですね。

また銘木11箇所もライトアップされています。
そのうちのひとつ『音蔵の桜』もこちらにありますから、
河津桜まつりに行ったら是非歩いてみましょうよね。

また菜の花とのコラボの楽しみもこちらですよ

・足湯につかりながらお花見をしちゃいましょう

近くに峰温泉豊泉の足湯所があります。
さすがお湯の量を誇る温泉地です。

こちらの足湯は無料なんですよ。
17時には閉まってしまいますから、
ライトアップ前には着きたいですね。

他に足湯処は3箇所あります。
谷津温泉の三郎の足湯処、
笹原公園のさくらの足湯処、
峰温泉の大噴湯公園の足湯処です。

峰温泉には町営の踊り子温泉会館もあります。

なんと、露天風呂からお花見ができます。
でも、こちらはなかなか混み合っていることもあります。

大人千円、子供5百円です。
河津桜まつりのパンフレットに割引券がついていますよ。

パンフレットはホームページから申し込まれると
無料でいただけます。

年中無休で10時から21時まで営業しています。
たまにメンテナンスがあるそうなので、一応確認して下さいね。

また河津には7つの温泉郷がありますから、
温泉ファンもたくさん訪れています。

・河津桜まつりの出店を満喫

まず最初に冷やかすの出店は、
伊豆急のガード下辺りにずらりと並んでいます。
早まって買う必要はありません。

ベテラン客は試食をしてまわるみたい(笑)。

出店は150件とも300件ともいわれています。
露天といえば焼きそば、もちろんあります。
牛串、サザエ串、焼き鳥、
まあ串焼きやさんもたくさん出ています。

出店はあちこちに出ていますから、
匂いにつられて歩けば行き当たります。
お茶の量り売りや、そうそう、
富士宮焼そばもありましたよ。

河津桜まつりの見どころ

河津桜ライトアップ

河津桜まつりの出店を堪能しながら、
次にすることはもちろんお花見ですよね。

河津桜には11本の銘木があり、
お話したように、夜にはライトアップされます。

まずは原木を見たいでしょうが、原木より勢いがある、

「かじやの桜」は絶対にみましょうね。

たっぷりした花が濃いピンク色をしていて、
本当に見て感動さえ覚えますよ。

場所は河津観光交流館の向かい側で、
民家の敷地内ですが桜祭りの期間中は、
ご厚意で開放されているので気軽に見学できます。

もちろん原木も必須ですけどね。ここから河津桜が始まって、
増えていったのですから。

その次に見ておきたいのは大宮瀬の桜です。
夜になると入り口がわかりにくい!?

大宮瀬の桜。注意して歩けば看板が出ていますが、
ライトアップではなく昼間の大宮瀬の桜は、
山道を入った奥にありますから夜より行きやすいです。

自然の中の佇まいには胸を打つ美しさがあります。
桜並木も素敵ですが、一本で艶やかに佇む姿もいいですね。
11本の銘木を時間をかけて見るのも贅沢な楽しみですね。

まとめ

河津桜まつり、もう一つ楽しみ方を追加しますね。
伊豆の踊り子になって写真撮影は、体験していないので、
どうしようかなぁって迷ってしまいました。

なんでも貸衣装で記念撮影ができるようですよ。
太鼓まで担ぐ本格的な衣装だと1万円です。

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軽く着物を着ての撮影なら3000円。
フル装備!? は1日1組限定です。

また踊り子さんと一緒の記念撮影は土日祝日のみで、
笹原公園の出湯橋で10時から15時までやっています。

河津桜まつりは2月末までが見頃です。

菜の花の時期や、カーネーションの時期と重ねて
楽しむことができます!

河津桜まつりの来場者数は年々増加しています。

大型バスのツアーは夕方には帰ってしまいますから、
夜のライトアップはそれほど混雑はしていません。

ただ、寒いですからね、暖かい服装でお出掛け下さいね。

お花見のポイント場所

河津桜原木

河津桜の原木は、昭和30年に発見され現在の場所に植えられました。樹齢60年を越えていると思われます。道路に覆いかぶさるほどの大木で、傍を通る人の目をいつも楽しませてくれます。

今井浜温泉

今井浜温泉会場の桜並木は、今井浜海岸駅から国道を渡ってすぐのところにあり、約50mほどの長さなのですが、町内でも開花が早いことで知られています。

河津川沿い桜並木 

伊豆急線河津駅の桜並木から、メイン会場となる河津川河口付近~笹原公園辺りまで写真撮影も絶好のポイント。毎日たくさんのお客様で賑わう場所です。河口付近では2月20日~3月3日の午後6時から9時までライトアップされています。

峰温泉会場付近 

峰温泉会場は、両岸に桜が植えられています。踊り子温泉会館付近の桜のトンネルは一見の価値があり、絶好の写真ポイントとなっています。 足湯につかりながらのお花見ができるほのぼのとしたスポットです。

河津七滝 

河津七滝は、河津川沿いに比べ平均的に開花が遅いので、駅前会場の見頃がすぎても比較的きれいに観桜できます。桜の木によっては、川沿いと同じくらいの時期に咲くものもあります。

出典:河津桜まつり実行委員会

↓観光に来られたお客様の口コミです。

1本の木から広がる枝に、たわわにピンクの花をつけた桜の花。
フルーツがたわわに実をつけて、といいますが、そんな感じ。
木の周りでは、多くの観光客が花の写真を競って撮っています。

原木と間違える人も多いようですが、
目を奪われるほどの美しさです。

民家の敷地内なのですが、
ご厚意により開放されています。

河津桜のなかでも見ごたえある有名な桜の木です。
場所は、交流館の近くです。

横に枝が広がるボリュームのある桜です。
ピンクの色もひときわ濃く美しい河津桜です。

かじやの桜は、河津桜観光交流館の正面にある1本桜です。
民家の庭に植えられています。

大きく綺麗に整えられた桜はとてもきれいで、
花の密度も濃く、他の河津桜とはちょっと違いますね。

木には鴬を初め、多くの鳥も集まっていました。

河津桜の原木よりも感動的でした。

2017/2/25に河津桜を見に行きましたが、
川沿いの満開のピークは1週間前だったようで、
葉桜がちらほら。見頃は過ぎていたのですが、
かじやの桜が一番キレイで満開でした。
とても鮮やかな河津桜が見られました。

河津町内には、河津桜の銘木がいくつかありますが、
このかじやの桜が一番見応えがありました。

幹の周りをぐるっと奥まで回れるので、
角度を変えて花見が楽しめます。

河津桜観光交流館とも近いので、
ぜひ訪ねてみる価値がありますよ。

河津桜原木の近くにあり、
同じくらい観光客で賑わっていたのが、かじやの桜

私有地に生えている桜の木です。

とてもキレイに手入れされているようで、
毎年素晴らしい桜を咲かせます。

このかじやの桜は、
土地の所有者がかなり力を入れているようで、
ライトアップとか、写真撮影もされていて、
お土産に販売もされているそうです。

伊豆 河津町内にある河津一本桜の銘木です。

河津桜原木が有名なのですが、
この桜もそれにつぐ位大きな一本桜です。

2/21に行きましたが、川沿いの桜並木は3分咲きなのに対し、
こちらは6分咲きになっていました。

この桜は河津桜の中でも、
一番形がしっかりしている桜だと思います。

富士山のように横に広がっている様は
誰もが足を止めて写真を撮るほどです。

この桜は絶対見ておいてください。
このような形になるまでには、
手入れがいろいろ大変だったでしょう。

河津桜と云えば、早や咲きで有名です。

その中で一番大きな木で、開花が早いのが原木と呼ばれ、
町役場近くにあります。

かじやの桜」は、姿形が一番良い河津桜です。
個人宅の庭で花を咲かせています。

河津桜の花見に行かれるなら、
このかじやの桜を見落としては、
片手落ちといわれます。ぜひ、2番目に大きな河津桜で、
姿の良いかじやの桜をご覧ください。

一番大きな木は原木です。

関連記事はこちらへどうぞ。↓

>> 河津桜まつり! 見頃はいつごろなの? いつまで見られるの?

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