三社祭の日 浅草駅の混雑を避けるルートとは?

まずは、三社祭の全日程をざっとでも把握しておきましょう!

・5月17日 名物大行列
お囃子の屋台や鳶頭木遣り、びんざさら舞、
白鷺舞を町で見物できます。雨天だと中止になります。

・5月18日
浅草寺境内に神輿100基が集まり、
お祓いを受ける連合渡御があります。

・5月19日
本社神輿の氏子各町を巡る渡御があります。
またお祭り広場でもたくさんの催しが見られます。

三社祭の行き方と帰り方?

・行き方

東京メトロ銀座線、浅草線の駅から徒歩7分
東武スカイツリーライン浅草駅から徒歩7分
都営地下鉄浅草線浅草駅から徒歩9分
つくばエクスプレス浅草線浅草駅から徒歩7分
です。

・混雑の避け方

三社祭は混雑するのはわかっていますが、
実際の混雑は経験してみないとわかりませんね。
せめて数字から想像してみて下さい。

過去訪れた人は初日が20万人、2日目が80万人、
3日目が100万人です。

お子様連れで行きたい方は初日がおすすめです。
最終日は祭りも最高潮です。
高齢者やお子様には危険なことも予想されます。
避けた方がいいのでは?

初日の人出は20万人とはいっても、
大行列をいい位置で観るためには、
まだ準備をしている朝のうちに観る場所を確保します。

仲見世通りに人がまばらなうちに陣取り、待ちます。
大行列が町内に繰り出している時間に仲見世に入らないと、
身動きが取れなくなります。

見番に集結して出発しますから、
早く着いたら大通りのマックでお茶を飲みながら待つって手もあります。
実は1番の見物スポットです。

遅れて到着したら、木遣りが聴こえて来ますから、
後を追って行くと行列に行き当たりますよ。

大行列が出発してからは仲見世通りも徐々に混雑してきますが、
行列が帰りに向かう頃には仲見世通りにすら入れないような
混雑
になります。

・2日目 渡御を見物するためには?

昼前に到着、ぶらぶら付近を散策すると、
祭りの準備に忙しくしている活気ある様子を見物できます。

屋台で腹ごしらえをして、
12時には境内に到着がおすすめです。

浅草神社に集結した神輿はお祓いを受けて
花やしき方向から町に出かけて行きます。

100基の神輿を見物するなら、
12時過ぎから浅草神社付近で待つことがポイントです。

・3日目 混雑は危険レベル

祭りは次第に高揚感を増します。
混雑が激しいエリアにお子様を連れて行くのは避けて下さいね。

交通整理のお巡りさんも高揚しています。
フエの音が耳に突き刺さらんばかりです。

三社祭の本来の姿を観るなら最終日の午後です。

御神輿には神様がお乗りになっておられることを忘れないでくださいね。

興奮して神輿に登っちゃったり、
すがりついたりする人もいますから、念のため!
本当に危険です!

三社祭は行くのはいいけど
帰りが問題です!

まず確かめておきたいのが区の循環バス「めぐりん」です。
半分くらいのバス停が、迂回のため使えないか、
また移転になっています。

狙い目は北めぐりん浅草寺北バス停!

15分歩いて、田原町駅バス停!
ただ、バス停は、事前確認しないと
休止になる可能性もあるそうです。

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18時くらいから神輿が帰ってくる宮入りが始まります。

それより前に帰るのがいいかも知れませんよ。
浅草駅は4路線が乗り入れているので、
しっかり確認しておきしましょう。

バスで鶯谷に出れば、山手線が使えますから、便利です。

地下鉄なら、一駅ごとが近いので、15分くらい歩いて、
次の駅に行くって手段もありますね。

田原町や両国あたりまでは問題なく歩けます。
迷うんですけどね、地下鉄は頻繁に来ますから、
浅草駅から乗っても大丈夫です。

私はせっかく浅草まで来たんだからと、
足の向くまま歩きます。

駐車場ですが、
吉原界隈なら空いてるパーキングがあるかも知れません。
早めに行って探してみて下さい。

けれども、なるべくなら公共交通機関を使った方がいいですよ。
交通規制もありますし、道路事情のために余計な神経を使うのも、
疲れますからね。

駅は本所吾妻橋あたりも狙い目です。

東京見物も兼ねて夜散歩、
地下鉄の入り口を見つけたら降りてみて、
地下道を歩けば、駅までは簡単に行けちゃいますよ。

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まとめ

地方から三社祭を目当てに上京される場合は、
まず宿の確保が必須です。

東京は広いから、どこか空いているだろ?
って楽観的にはいかない状況なんです。

カプセルホテルも当日は満杯ですから、
宿は確保して下さいね。

三社祭見物では、食事の心配は無用です。
屋台で十分満足するはずです。

肉も魚も煮物も粉物、麺類、なんでもあります。
お酒がないのがなんか物足りないのですが、
安心安全なお祭りを目指していますから、
これは仕方がないですよね。

2018年に三社祭中止の危機なんていわれていましたが、
今年も無事に開催されます。

江戸時代から続くお祭りです。
継承していくことに意味があります。

皆さん、目いっぱい楽しみましょう!!

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