北海道に遊びに行くなら、
Good・day北海道は欠かせない案内サイトです。
運営するのは北海道観光振興機構です。
北海道観光振興機構は、
平成20年に観光立国北海道の実現を目指して発足しました。
複合型の総合産業の創出を目的としています。
つまり、北海道は観光に力を入れているってことですね。
北海道観光の発信拠点はここです!
外部リンク> 北海道観光振興機構
Good・day北海道も観光事業の一環として立ち上げられました。
国内プロモーションと国際プロモーションを軸として、
戦略を立てています。
国内プロモーションは北海道以外に住んでいる日本の人に、
北海道に来てもらうためにキャンペーンをしたり、
マスコミを呼んだり、
学校の教育旅行や修学旅行の誘致を行っているのです。
海外プロモーションでは、海外からの観光に向けて、
北海道の観光地のPRをしたり、
海外の国際旅行博に出展する活動をしています。
海外の広告やテレビ番組の誘致にも力を入れて、
外国人観光客に認知してもらう活動をしています。
北海道「ふっこう割」の補助金事業も、
北海道観光振興機構の事業なんですよ。
北海道胆振東部地震によって、
大きな被害を受けたことに即して、
観光事業を復興させる事を目的として始まりました。
北海道内の宿泊を伴う旅行を扱う会社に対して、
一定の補助金を交付しています。
ANAの「出かけよう北海道1泊・2泊・3泊」がありますが、
北海道雪まつりやホワイトイルミネーションを、
安い料金で楽しむ旅行が話題になりました。
先にご紹介した「国内プロモーション」と
「国際プロモーション」の2つに関して、
具体的な取り組み事例を説明していきます。
海外での取り組みは、
人気の漫画とコラボしたゴールデンカムイの企画や、
観光スポットにVR体験スポットを設けたり、
次々と観光PRをしています。
国内では地元の団体が協力して情報を提供しているので、
レアな情報をいち早く仕入れることができます。
北海道の写真も多数掲載しているので、
花の開花時期を知りたいとか、おすすめの旅行スポットとか、
探すのにすごく便利で、わかりやすいですね。
北海道の6月の観光は?
Good・day北海道で探してみたよ
6月の北海道でお花の見頃を探してみました。
すずらんを見るなら、日高管内平取(びらとり)町、
芽生(めむ)にある野生すずらん群生地が見頃になります。
15haに広がるすずらんは日本一なんだって。
見られるのは1年のうち5月末から1カ月間だけです。
「すずらん鑑賞会」は5月25日から6月2日に開催されます。
無料です。
バーベキューコーナーでは、
びらとり和牛や、びらとり黒豚が用意されていますよ。
アクセス
外部リンク> http://www.town.biratori.hokkaido.jp/guide/guide_access/
芝桜も5月から6月が花盛りです。
道東に位置する大空町(網走郡大空町東藻琴末広393)
ひがしもこと芝桜公園は50mの丘が一面ピンクに染まります。
北海道には滝上公園(北海道紋別郡滝上町元町)という、
日本一の芝桜スポットもあります。
こちらは東京ドームが7個分にもなる広さです。
ヘリコプターでの遊覧飛行体験はこの時期ならではです。
アクセス
●東京→オホーツク紋別空港→滝上
飛行機 東京→オホーツク紋別空港 1時間35分
レンタカー オホーツク紋別空港→滝上 50分
バス 紋別市内→滝上 1時間17分
●東京→旭川空港→滝上
飛行機 東京→旭川空港 1時間50分
旭川空港→旭川市 30分
旭川市→滝上町 都市間バス(旭川市-紋別市) 2時間20分
●東京→新千歳空港→滝上(JRと都市間バス利用の場合)
東京から新千歳空港→JRと都市間バスで滝上まで。
飛行機 東京→新千歳空港 1時間30分
JR(快速エアポート)新千歳空港→札幌市 37分
JR(スーパーカムイ)札幌市→旭川市 1時間25分
旭川市→滝上町 都市間バス(旭川市-紋別市) 2時間20分 他
外部リンク> http://www.shibazakura.net/access.html
エゾカシユリ、エゾキスゲ、ハマナスも6月が見頃です。
野付半島原生花園、小清水原生花園、コムケ湖原生花園。
原生花園はバードウオッチングを楽しむ方の楽園でもあります。
出かける時期によって、咲く花が変わり、風景が変わるのも魅力です。
原生花園に咲く花は種類も多く、
清々しい香りに包まれての散策は他では体験できません。
Good・day北海道は使いやすいサイトです。
行きたいスポットが見つかったら、
そこまでの移動距離と移動時間がわかりやすく掲載されています。
札幌から旭川まで、一般国道を利用すると、3時間もかかります。
富良野まで2時間半です。
北海道に行くなら、スケジュールの管理はきちんとしておかないと、
移動時間ばかりかかってしまうかも知れません。
または、近い距離で2つくらいの都市での観光がいいようです。
またこのシーズンどこに行ったらいいか迷ったら、
エリア別のイベントスケジュール表があります。
6月は釧路、阿寒湖、摩周湖、根室エリアがイベント盛りだくさんです。
マリンポートフェスティバルおちいし味まつりがイチオシです。
漁協主催のイベントで、海の新鮮な魚介類を炭火で焼いて食べたり、
屋台が出たり、美味しいものをお腹いっぱい食べて来て下さい。
まとめ
北海道がひとつになって観光キャンペーンをしています。
情報もたくさんあり、お得なイベントも盛りだくさんです。
北海道の6月は、短い夏の到来で、観光は賑やかです。
子どもたちの夏休みには自然の宝庫北海道にお出かけ下さい。
夏休みの宿題も、楽しみにしているアクテビティも漫喫できますね。
広い大地なら子どもたちが多少はしゃいでも、騒いでも笑っていられます。
人もたまには野生に帰りましょう!!
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