八王子の子安神社は地元なのにその長い歴史を知りませんでした!

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。ぺこり

さて、自宅の近くには子安神社と同じ境内に金比羅神社があります。

徒歩10分ですが、お詣りに行った時にはもうすでに、
長―い行列が出来ていました。

実は地元でありながら、いつでも行けるからということで、
あまり覗いたことがない神社でありました。汗)

並んでお詣りして、早速買ったのがお守りです。
ズバリ金運のお守りを買いました!

金運のお守り

長いその歴史にビックリ!!

子安神社は、天平宝字三(759)年に平安時代初期の貴族、橘右京少輔が、
時の天皇のお后の安産祈願のために創建されたと伝えられています。
橘右京少輔は橘長谷麻呂の子。官位は従四位下。

八王子最古の神社で、ご鎮座1250年の歴史があるのです。

日本書紀に出てくる、「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」
である、お姫様がご祭神です。

父は(大山祇おおやまつみの)神で、
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の妻になった方です。

たった一夜をともにしただけで身ごもってしまった姫を、
何と言うことか、瓊瓊杵尊は疑ってしまいます。

その疑いを晴らすために、「尊の子であれば無事に生まれる」と、
自ら火を点けた産屋で出産した神様なんだそうです。

そのために、子安神社は安産の神様として長い間、
尊崇されてきたのだとか。地元でありながら知りませんでしたが、
名前からそういうものなんだろうな、と思ってはいました(苦笑)。

また古来より武将たちからの尊敬の念も厚く、
源義家が奥州下降の時には、
戦勝を祈念して欅を船形に植樹していったそうで、
今でも境内には多くの欅が生い繁っているのです。

残念なことに、お正月の間だけのことか、一年中のことなのか、
分かりませんが、写真撮影は禁止されておりました。

神話にはいろいろその前後のお話があるのですが、
後の神武天皇のご先祖様だと覚えておいていただければ、
嬉しいです。

また、木花開耶姫命(木花之佐久夜毘売命とも書きますし、
他にも咲を書くことも。多分、どれも正解なんでしょうね)は、
前述の出産神話にちなみ、父の大山祇神と酒造の神として
信仰されています。

父親が酒造の神様だったことからですね。

姫は子を出産後、占によって稲田を選び、
その田で収穫した神聖な米で、
父親の大山祇神が芳醇な酒を醸造し、
皇子の誕生を祝ったのだという。

後に大山祇神を酒解神(さけとけのかみ)、
木花開耶姫命を酒解子神(さけとけこのかみ)と、
呼んで信仰するようになったというのです。

さて、件の子安神社には、隣接する船森公園や船森保育園など、
先の船形に植樹したことに由来する「船森」という名が
地名として今に至るまで残っているのです。

近世では徳川家光以降、代々の徳川家から朱印を受けていて、
そのため、この神社の紋は三つ葉葵なんです。

明治に入って未曾有の大火災に遭って、
子安神社の社殿は全焼失したのですが、
社殿裏手に鎮座する金比羅様は、
土蔵造りのため焼失せずに残っていました。

江戸時代に建てられた当時のまま現存しています。

その後、子安神社は再建されたのですが、
第二次世界大戦の空襲で、またもや全焼してしまいました。

一級河川浅川に架かる橋にも空襲の跡があるのですよ。

そして再建された神社は築おおよそ70年です。

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戦後直ぐに着工したのですね。当時、
台湾ヒノキの国内輸入第一陣の木材が使用されていて、
今ではとても貴重な建物になっているのです。

子安神社のご朱印、
その種類や期間をみてみました。

子安神社は年中祭事の日程に合わせて、
限定ご朱印を授与しているのです。

本日、1月1日はとても混んでいたので、早々に諦めました。

もう少し時間が経ってからの方が良さそうです。
そのあたり私など、日付には拘りがありません(笑)。

ホント、いつも思いますが、考えることは皆さん同じなんですね(笑)。
行列もいとわない方がたくさんおられます。

なので、書置きのご朱印を頂いてきました。
直書きは後ほど改めて頂きに来ようと思った次第です。
なにせ、近いので。

祭事でいただけるご朱印

お正月

正月期間
書置き お正月の縁起ものが絵として並んでいます。
可愛いですよ。

山口誓子の俳句が入っています。

初こんぴら祭

1月9・10日
午後から夕方に福娘たちの餅まきがあります。
多分今年も9日(水)は17:00から、
10日(木)は15:00からだろうと思います。

大きな声を出して「こんぴらさーん!!」と叫んでいると、
お餅がいっぱい来るようです。
子どもたちの元気な声が聞けそうですよ。

初午祭 初午の日

2月2日(土)に開催されます。
狐の面をかぶった人の姿と、船森稲荷と書かれた直書きと、
書置きは判子のようですね。

書置きの方は、稲荷のお使いの「狐」の判子が1ページ分あります。

うん、なるほど、直置きと書置きをご朱印帳にいただくと、
紅白の狐が連獅子のように見えますね。
楽しみです。

夜間参拝

4月、桜が満開の時期の週末。3日間限定。
2018年は6日から8日に開催されました。

今年も同じくらいかなあ。気象条件で変わるのでしょうか?
ちょくちょく、チェックしておかなくてはなりませんね。
とても美しいご朱印です。

祇園祭

7月 1日目も2日目も未定です。宵宮、本宮というようです。
19時ごろ、腸内の神輿と山車が子安神社に宮入します。

他にバンドの演奏があったり、夜店もオープンします。
にぎやかそうですよね。残念ながら行ったことがありません。

ご朱印は、3ページにわたって素戔鳴(スサノオ)様の創った歌が記帳されます。
日本で最古といわれる有名な和歌だとか。

八雲立つ 出雲八重垣
妻籠に 八重垣創る
その 八重垣を

この歌が記帳されます。

ご朱印

※ご注意 限定ご朱印をお受けになる際は、
直前の最新情報をご確認ください。
年によっては授与されないことや、
内容が変更になっている場合があるそうです。

子安神社までのアクセス

京王線八王子駅下車 徒歩3分
子安神社には駐車場はありませんので、ご注意ください。
近辺には何箇所かありますが、小さいスペースです。
10台くらいのところばかりですね。
子安神社までちょっと歩くことになります。

JR八王子駅から徒歩10分

子安神社公式HPより

どうぞ、今年も良いお年でありますように!

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