トイレの掃除を毎日やって神様からごほうびをいただこう!

トイレ掃除

「トイレ」と聞くとどんなイメージを抱きますか?用を足すところ、汚い、臭い、お掃除を毎日するのが面倒…など、マイナスなイメージが浮かぶ方も多いと思います。しかし、中には良いアイディアが浮かんだり、漫画を読みながらリラックスしたり、買い物に出かけた先のトイレがキレイだったらテンションが上がる!なんて人もいるでしょう。最近ではデザインやインテリアにもこだわった女性用パウダールームも少なくなく、ここが本当にトイレ?と目を疑うことも。

そんなトイレの目的自体も多様化してきている現代ですが、みなさんはどのくらいの頻度でお掃除していますか?
実は、トイレのお掃除で得られるパワーってこんなにすごいんです。

トイレ掃除で開運!トイレの神さまは実在する?

よく、「トイレを掃除すると美人になれる」とか「仕事がうまくいく」、「金運が上がる」などといったことを聞きませんか? これ、単なる言い伝えではないんですよ。

トイレには烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)という神様がいるとされています。この神様、各宗派で信仰されており、「この世の一切の不浄を焼き尽くす」力があると言われ、「穢れ」である便所に祀る宗派があったことから、そう言い伝えられてきているそうです。(出典:Wikipedia)

ノロウイルスやお腹の風邪ってトイレを介してうつることが多いですよね。トイレをキレイにするといろんなご利益があると言われてきたのは、まだ衛生環境が良くなかった昔、掃除をして清潔な環境を保つことでトイレから伝染する疫病を防ぐことが、結果として健康運や仕事運といったものに結びつくからではないかという説もあります。こうしてみるとこのジンクスは単なる昔からの言い伝えではなく、きちんとした根拠のあるものだと言えるかもしれませんね。

トイレをきれいにする簡単な掃除方法!

掃除が大事なのはわかります。運気が上がると言われればやりたいのは山々だけど、そもそも毎日は大変だし続かなさそう…そんな方でも5分、いえ3分あればできるわが家のトイレの簡単なお掃除方法をご紹介します。

スポンサーリンク

用意するのはトイレ用中性洗剤、トイレブラシの二つだけ。まず、トイレットペーパーをひと巻きほど取り、(キッチンペーパーの方が良さそうに思うのですが、使ったあとトイレには流せないので、後始末に注意が必要ですよね)タンク回りや便座の外側のホコリや汚れを拭き取っていきます。落ちにくい汚れは水を含ませて優しく擦り落とします。同じようにペーパーを取り、便座のフタ、便座、便器回りの汚れも拭き取っていきます。便座ウラは汚れが付きやすいので特に重点的に。その後、トイレ用中性洗剤とブラシで便器を優しく洗います。尿が飛び散りやすい床も水を含ませたペーパーで拭いていき、最後に使ったペーパーをトイレに流して完了!とってもかんたんですが、ストレスなく続けられることが大切なのでこのくらいのお掃除がちょうどいいのではないかな。

トレイ掃除、ラクな方法で汚れを予防したい!

便器の中をブラシで洗うのは便器を傷めそうだし、それにできればあんまり触りたくない…という方には、スタンプ型のクリーナーがおすすめ。便器の内側に貼るだけで洗い流すたびに洗浄してくれ、黒ずみなどの汚れを防いでくれます。種類も豊富で、流すときにやさしく香るのもいいところなんです。一人暮らしの方や忙しくて毎日掃除する時間がないという方に重宝されています。

また、夜寝る前に、タンクの中に重曹水を作って、わざわざ蓋を取らなくても、小さい穴の中からそっと注ぎ込んで一晩おく、という手もあります。これなら眠っている間に、重曹水が働いてくれます。朝起きてトイレ使用後に流すと、便器内に重曹水入り水が流れてキレイになります。重曹水は市販のものもありますし、自分で作っておくこともできます。ただ、たくさん作ることはしないで、その都度使いきれる量にした方が良いようですよ。

もう一つは、やはり夜寝る前に中性洗剤を便器にふりまいておきます。除菌効果とちょっとした汚れならキレイに取れますし、カビの予防にもなりますね。
あるいは重曹の粉をふりまいておくという方法もあります。

洋式トイレ

まとめ

私の知人でこんな方がいます。ある会社の支店長をしている方ですが、とってもキレイ好きで、トイレ掃除も自ら率先してやっていたそうです。最初は支店長ともあろう人がどうしてそんなことをするんだろう?と思っていましたが、どうも例のジンクスを信じてやっていらっしゃるようだと聞いて納得。それから私自身も興味が出てきて、自宅で実践し始めました。

トイレのお掃除を毎日することでトイレもキレイになる、心もキレイになる、さらに開運まで…まさに一石三鳥も四鳥もあるトイレ掃除。みなさんも今日から簡単トイレ掃除をスタートしてみませんか?

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする