お正月に義実家に行きたくないなぁと、正直思っている私なのですが、理由を考えてみました。ひょっとして私だけなのかな?と少し後ろめたさもありますから・・。
めっきり寒くなってきましたね。
キラキライベントが目立ってくる季節になりました。
ハロウィンやクリスマスに浮かれていた我が家 (私) ですが・・。
近頃はやがてやってくる夫の実家への帰省、だんだん気分が憂鬱になるのです。
年末年始で仕事はお休み、お正月の仕度で結構忙しいのですが、家族でゆっくりと過ごせるのは素直にうれしい!
だけど! 素通りできないあの行事・・。
義実家詣!
お正月に義実家へ行きたくないと思っている人はどのくらいいるの?
全国のお嫁さんたち、毎年本当にご苦労様です。
旦那は自分の実家や親類に会うのですから、お子さま気分に戻って全く頼りにならない! というか、この憂鬱な気持ちを全く理解してくれませんよね!?
それなのに嫁の私たちは、あれやこれやと年末年始のお手伝いや、お年賀の手配、それから親戚付き合い。考えただけで、どっとストレスが溜まって疲れてしまいます。
でも、これも嫁の務めなのかと気を振り絞って・・。
な~んて、したくないのが本音ですよね (笑)。
そんな腹黒いことを考えている私ですが、全く罪悪感がないわけではないのですよ。汗)
「同じように考えているお嫁さんたちがいるのかな?
私だけじゃないよね?」とどうしても気になり、仲間を求めて調べてみました (笑)。
また、どんなことが嫌で義実家へ行きたくないと考えているのか、お嫁さんたちの本音に迫っていきたいと思います!!
思っていても、中々口には出せないですよね。
特に一番身近で相談したいはずの旦那には言えないですよね・・ (苦笑)。
世のお嫁さんたちは、どのくらい義実家に行きたくないと思っているのでしょうか?
「調査のチカラ(調査のチカラ)」
統計サイトから、興味深い調査結果があったので見ていきましょう!
実は、義実家に行きたくないと思っているお嫁さんたちは、なんと3割以上!! 少し意外でした・・ (笑)。
つまり、それ以上に楽しみに思っている人が多いようですね!
それにしても、義実家に帰省するのが「正直気が重い」の割合が男女でとても差があるのが気になりますよね。男性と女性では、それぞれ考え方に差があるのでしょうか?
(引用:http://www.asukanet.co.jp/main/photo/enq_33.html:「帰省」に関する調査アンケート)
こうやって見比べてみると、やはりお嫁さん側の方がいかに気を遣っているかがよくわかりますね。
男性の1位が「気を遣うことはない」というのが、とても羨ましく感じます (笑)。
義実家へ行きたくないその理由とは・・?
旦那の実家に行きたくないその理由…色々とありますよね。
ここでは、その理由をいくつかピックアップしてみました!
私は、なんとなく漠然と気が重たいな~と思っていたんですが、理由を調べてみるとなるほど!これが嫌だったんだなと、目からうろこでした (笑)。
① 義家族に気を遣う
気を遣わないお嫁さんはいないです!
夫と結婚して親族にはなったものの、まああまりよく知らない、他人です。
目上の人とずっとプライベートを過ごすのは気疲れします。
そのうえ、何を手伝えばいいのか・・?
何を話せばいいのか・・?
寝る時間やお風呂の順番は?
なんて、ちょっと考えただけでも、たくさん気を遣う場面が思い浮かびます。
先ほどのアンケート調査の結果にもありましたが、女性であるお嫁さんたちはかなり気を遣って、旦那の実家と接しているようです。
② 家事の手伝い
義母にだけせかせかと働かせるわけにはいきませんものね。
あくまでお客さんでいられるのは、旦那と子どもたちだけ・・。
遠くから帰省してきても、「あら、座ってて」と義母に言われようと、じゃあお言葉に甘えて! とはいかないのが嫁です。
勝手のわからない義実家でのお手伝いは、とても気を使うし、義母に対しても、気遣いで本当に疲れます。
いい嫁と思われたくて、一生懸命頑張っても、裏で何を言われているかわからない…そんな疑り深い私です (笑)。
③ 義実家が汚い
実は、調べてみると、義実家が汚いから行きたくない!
というお嫁さんが結構いたんです!
びっくりですが、人それぞれ衛生観念が違うので、どうしても嫌な人は嫌だし、生理的にダメなことを我慢することはとてもストレスがかかりそうです。
私も汚いところに小さい我が子を連れて帰省するなんて、とてもじゃないけれど嫌ですね(笑)。
④ 金銭面が心配
遠方に帰省する人は、時期もあってか交通費だけで相当かかりますよね。
何も持たず帰省するわけにもいかず、手土産やお年玉、お世話になる間のお金を包む人もいるかもしれません。いくらあっても足りなそうですよね。
⑤ 休みがもったいない
私、実はこれが一番共感できました! (笑)。
せっかくの長期のお休み!
自分の時間もとれるかもしれない貴重なお休みを、なぜ気を遣う義実家訪問に費やさなければいけないのか・・。
とても理不尽に感じてしまうのですよね。
リラックスして年末年始を家族だけで過ごせたら快適だろうに・・と、正直思っています。
どうしても行きたくない! そんなときのスマートな断り方!
えっ!?
断ってもいいものなの?と私も驚きでした。
どうしても嫌なとき…我慢することないと思います。
正直に言えばわだかまりができて、義実家との溝は深まってしまいます!
そんなときには、スマートに誰もが納得できる理由をこじつけて、断ってしまいましょう(笑)。
① 仕事を理由にする
年末年始だろうと、お仕事がある職業についている人はたくさんいます。
そんな職業柄の人は、思い切ってシフトを入れてしまいましょう (笑)。
仕事なら仕方ないわね、となるのが普通です (笑)。
あなたじゃなくても、旦那さんがお仕事の場合でも、同様に無理なくお断りができると思います。断りを入れるこちら側としても、ノンストレスで伝えることができますよね!
② 体調不良(仮病)を理由にする
年末年始は、大勢の人が帰省するため人込みはなんだか怖いですよね。
時期的に、インフルエンザが流行っていそうだし、子どもは体調を崩しやすいです。
本当に体調がすぐれないときには、無理してまで義実家に行く必要はありません。
ありのままを話して、今回は帰省を見送ることを義実家に伝えましょう。
運悪く (?) 体調が万全!
それでも、今回だけはどうしても行きたくない!
というときには、思い切って仮病を使ってしまいましょう! (笑)。
嘘をつくことはとても心苦しいですが、あなたの心の健康のためには必要な嘘だってあるんです!
ただし、そう何度も使える手ではないですし、嘘もよくないことですから多用するのは控えましょうね!
まとめ
お正月の帰省は、行き帰りの混雑もさることながら、経済的にも大変です。
そんな中でも、毎年義実家に一緒に帰省されているお嫁さんたちには頭が下がります。
私たちは、旦那の母方の祖父母宅に元旦にお泊りに行くのが恒例なのですが、まだ近距離なので、移動や経済的な面では負担も少ないので楽なほうです。
しかも、2日には私の方の親戚が集まって、お墓参りに行く行事があるので早々に退散できます(笑)。
嫁である私たちにとっては、かなり気を遣う憂鬱なことでも、旦那や子供たちにとってはかけがえのない家族との時間です。
私が子どもの頃を思い出しました。祖父母とともに過ごす時間はとても楽しく、多くの親戚やいとこたちに囲まれて食べるご飯は特別なものでしたっけ。
そんな特別な時間を陰で支えてくれた母には感謝しかありません!
私も、子どもたちにとってかけがえのない時間を作れるように、笑顔の仮面を張り付け、ない気遣いを発揮して嫁業頑張りたいと思います。
ただ、同じように嫌だなと思っている人がいたということがわかって、
とてもすっきりしました (笑)。
義実家だって、昔は同じだったのではないかと思ってしまいましたが・・。
関連記事はこちら↓