年始のご挨拶!義実家への手土産は何が喜ばれるの?お年玉の準備は?

年始の挨拶

年の瀬が迫ってくると、頭を抱えるお正月の年始のごあいさつ回り。

嫁いだからには、相手の親戚の人たちとも仲よくしたいし、
いい嫁だと思われたい!ですよね。

でも、正直面倒・・・(笑)
手土産も何が喜ばれるのかさっぱりわからない。

夫に義実家の好みを聞いてもあまりぱっとしない答えばかりで、
余計に悩みます。

そんなお悩みを抱えている方!!
私も同じです。(笑)

今回は、年始のごあいさつで義実家にお年賀や手土産を持参するとき、

・何を選べばいい?

・予算はどのくらい?

・のし紙は必要?

・これだけはNGなことってある?

これらのお悩みについて、調べてみました!

また、お正月に親戚一同集まるのなら、
マナーもしっかりして失礼のないように心がけておきたいものです!

合わせてご紹介しますので、最後までお付き合いくださいね。

義実家への手土産

①手土産の予算ってどのくらい?

実は、このくらいの値段でなければいけない!という明確な金額は決まっていないんです。
手土産の平均金額は、2600円程度だそうです。

①帰省の手土産選び、「不安」6割以上・・特に配偶者の実家への手土産
②配偶者の実家への手土産、持参率9割、平均金額2600円。実家より250円高
③帰省の手土産、「違うものがよかった」8割も、嫁・婿には7割伝えられず
④事前に味を確認できる『試食付き』手土産、約8割が購入したい

http://secretary.gnavi.co.jp/)株式会社ぐるなび

このくらいの値段だと、お財布にも優しくて、ちょうどいいですよね!

あまり高価な物でも、かえって気を遣わせてしまうこともあるので、
値段はあまり高くなりすぎない方がいいようです。

私自身も、義実家への帰省時のお土産は3000円~5000円で考えています。

ただ、地域によってはお年賀として手土産とは別にお金を包んだりするようなので、
結婚相手の旦那さんや親戚の方に相談するのがベストです!

②手土産には何を選べばいいの?

義実家へのお土産を選ぶのって難しいですよね。
ここでは、選ぶポイントをご紹介しますね。

・義両親の好きな物:

あらかじめ義両親の好きな物がわかっているなら、
選ぶ時の参考にしてください。
旦那さんが頼りになる場合は、リサーチするといいですよ!

私の場合は、あてにならないので自分で毎回頭をひねっています(笑)

・地元の名産品:

遠方に住んでいるなら、その土地のお菓子や名産品はとても喜ばれますよ。

・有名な製菓店のお菓子:

定番の手土産ですよね。
自分ではなかなか買えないような有名なお菓子店のお土産は、
贈って喜んでもらえると、こちらもうれしくなります。

私は、帰省時に義祖父母がプリンが好きなので、
毎回有名菓子店のプリンをお取り寄せして宴会後のデザートにしています!
子ども達から大人までみんなで食べられるので日持ちはしませんが重宝しています!!

・お茶やコーヒー:

ちょっと高価なお茶やコーヒーは義父母がお茶好きなら喜んでもらえますよ!
これならば確実に日持ちもするものなので迷惑にはならないと思います。

③のし紙は必要?

のし紙はなくても構いません!

ですが、訪問する時期がお正月(1月1日~3日)の間ならば、
のし紙の表書きは「お年賀」が一般的でしょう。手土産を購入する際に、
お店の人にのしをつけるようにお願いすればつけてもらえますよ!

④これだけはNG!

日持ちのしない生ものは極力避けましょう!!

お正月といえば、ごちそうのために冷蔵庫の中がいっぱいってこともあります。
日持ちのしない物は、かえって迷惑になることもありますので注意しましょう!!

義実家へ帰省したときのマナーとお年玉の準備

帰省時の連絡

帰省時の連絡は、必ずするようにしましょう!
前もって連絡をするのが常識ですよ。

可能であれば、到着する大体の時間も伝えられると親切だと思いますよ~!

お年玉の用意

お子さんがまだいない家庭はぴんとこないかもしれませんが、
お正月に義実家を訪問するならお年玉を用意しておいたほうがいいでしょう。

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義実家には、ほかの親戚の方も集まって、
みんなでわいわいするというところもあるかと思います。

姪や甥に限らず、もしかしたら親戚の子どもたちがくることも考えられますよね。

わかっているときはもちろんですが、
お年玉は前もって準備しておいたほうが無難でしょう。
いきなり新札やポチ袋を用意することって難しいですよね。

額は、それぞれの年齢に応じて異なると思うので、
差が出ないように親戚間で事前に額を決めておく人もいるようです。

私たちの場合は、それぞれの年齢ごとに額を決めて渡しています。

未就学児 1000円以下 21.1%
1000円 44.2%
小学生 1000円 20.0%
3000円 38.2%
中学生 3000円 24.0%
5000円 51.4%
高校生 5000円 42.2%
10000円 41.5%
大学生 0円 58.3%
5000円 6.0%
10000円 58.5%

(出典:at home VOX)

みなさん、お年玉の額に迷ったときには参考にしてみてください。

祖父母からお年玉

家事のお手伝い

義実家でのお手伝いって何かと気を遣いますよね。

どこまですればいいの?
大きなお世話だったり邪魔だったりしないかしら?

世のお嫁さんたちがお姑さんに対してものすごく気を遣う瞬間ですよね。

実は、お手伝いはその家、つまりお姑さんによってするかしないかが大きく分かれます!

お嫁さんの気持ちを汲んでくれるお義母さん。
お手伝いを申し出ると、手伝うことを指示してくれます。
指示に従ってお手伝いしましょう!!

お嫁さんに手伝ってもらいたいけど、何となく遠慮してしまうお義母さん。
「いいから座ってて」と言ってくれても、積極的に再度お手伝いを申し出ると、
やっと指示してくれる。本当に難しいですよね。

お嫁さんに台所を見られたくない(?)お義母さんもたまにはおられます。
そんな時は他にやれることを探して、夫の力を借りて、さりげなくお手伝いしましょう。
お義母さんも、お嫁さんに対して何か思っているわけではないんですよ。

まとめ

①手土産の予算は2600円程度

②手土産に選ぶものは、「義両親の好きな物」「その土地の名産品」
「有名お菓子店の商品」「お茶やコーヒー」など日持ちするものがよい

③のし紙は帰省時の時期に合わせて、のし紙の表書きに「お年賀」を選ぶが、
なくてもよい

④手土産には、日持ちのしない生ものは極力避けるようにする

⑤帰省前には前もって連絡をしておく

⑥帰省時にはお年玉を用意しておくのが無難

⑦義実家での手伝いは、その家の姑のタイプを見分けてお手伝いするようにするとよい。
エプロンを持参しているとできる嫁度アップ

いかがだったでしょうか?

お正月のちょっと憂鬱な手土産選びの参考になったでしょうか?

毎年毎年、同じものでも芸がないし・・・と私は悩んでいますが、
結局同じようなものを選んでしまっています。

どんな手土産を持参しても、やっぱり大切なのは、
帰省時の連絡や訪問した時のあなたの態度や言葉がけだと思います!

一年の始まりをお互いに気持ちよく迎えられるように、
思いやりをもって義実家と付き合えるといいですね。

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