トイレ掃除で最近気になる話題の予防掃除をやってみる!

トイレシートで掃除する

汚さないように使う、汚れてもすぐにきれいにお掃除ができる状態にする。
つまり、汚れるってはじめから分かっているものは置かないようにしています。

たとえば、トイレマットは毎日取り替えて洗濯しています?

なかなかそれは難しいですよね。

特に男の子がいる家なんかだと、目に見えていなくても、かなり尿の飛び散りしていますよね。

トイレマットやノブカバー、トイレットペーパーホルダー。
要するに、布製のものは毎日取り替えたいくらいですが、それはなかなかできないので、抗菌素材で度重なる洗濯に耐えるものがいいですね。

しかも、乾きやすい薄い素材にしておきましょう。

トイレのお掃除に使う手袋は、使い捨ての手袋を使っています。だって、そのたびにゴム手袋を洗って消毒するのは厳しそう。

トイレ掃除に使う道具はトイレの便座の後ろに置いていませんか?

掃除しにくいので、キャスター付きの棚を入れちゃう。旦那様にピッタリのサイズをお願いしてみて。トイレ内の広さや出し入れのスムーズさを考慮すると、探すのも大変かもしれませんね。DIYでやってみるとか。毎日のことだから、サッと手の届くところに掃除道具があると、毎日の掃除も習慣になってきますよ。

予防掃除は汚さないようにするってことですね、また汚れる場所の対策を立てておきます。

ブラシを使って掃除する

思い切って水抜きしてからトイレ掃除をするといいことがある!?

へぇーどんないいことがあるの?

って、興味津々ですよね。

臭いが取りきれないとか、奥の方の汚れが取れないとか、水が跳ねて気持ちが悪いとかあるでしょう?

水抜きして、徹底的にきれいにしようって訳です。

時間にしたら2時間は必要かもしれません。

プロなら1時間のお仕事なんです。

水抜きの方法です。ポンプで水をシュポシュポ抜く。ポンプは100均にありますよ。

小さなおもちゃの様なものや、水槽なんかが置いてあるところの水抜き用のポンプです。要は水が抜ければいいので。

または、ちょっとめんどくさいけど、スポンジに吸い取って、バケツに絞る。水が無くなるまでを繰り返します。

水抜きが終わったら、奥の方までブラシを入れて掃除します。

洗剤はトイレ用洗剤を使いますから、窓を開けたり、換気扇を回したりして十分な換気をします。

尿石のひどいこびりつきは、トイレ用洗剤を全体に振りかけてから1時間放置して様子を見ます。

ひどいこびりつきは最終手段として、クレンザー付きのスチールウールを使います。

洗剤は混ぜて使えませんから、汚れの具合ははじめに判断する必要があります。

汚れがザラザラして盛り上がっている場合はクレンザー付きのスチールウールを、茶色くべったり汚れが付着していても、盛り上がっていなければトイレ用洗剤でいけます。

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クレンザー付きのスチールウールを使う場合は、はじめにクレンザー分を塗り付けて、30分程放置します。

その後、時間をかけて、尿石だけをこすり落とします。

尿石が取れたら、メラミンスポンジで全体をこすります。

トイレをきれいにすると、風水的に悪い気を流すからいいことがあるかもしれませんね。

トイレと水回りの掃除

水回りの掃除は、汚れの種類と素材を見ることから始まります。

汚れの種類は、水垢と油汚れ、泥汚れ、サビ、などですよね。

水垢は酸で落とせますから、お酢やクエン酸を使います。油汚れは重曹を使います。

重曹とクエン酸を混ぜると気泡が出来るので、泡の力で流し台のゴミ受けの滑りや、お風呂の排水口の滑りとりに使います。

お掃除は上から下に雑巾を動かしますが、液だれが心配な場所は下から上に拭きあげます。

壁紙は、紙かビニールかによってお掃除の仕方を変えます。

素材がよくわからない場合には角の目立たない場所で試してみて下さい。

サビちゃったところは思い切って水ヤスリでこすると滑らかできれいになります。そのあと、錆び止めを塗ります。一口に水ヤスリと言いましたが、耐水紙やすりと考えればいいと思います。擦っていてもあまり熱くならないし、水を使いながら擦るので、カスもあまりでません。ホームセンターなどにありますよ。

白木や、エンボス加工のステンレス、漆などの塗りもの、貴金属などは注意が必要です。

水回りのお掃除はメラミンスポンジでほとんどの場所に対応できます。

また、皮膚炎やアレルギー、小さなお子さんがいる場合には、出来るだけ洗剤を使わないお掃除をお勧めします。

でもね、専用の洗剤は実際のところ良く落ちますから、年配の方は無理をしないで洗剤の力に頼りましょう。

狭いトイレでかがんで掃除する方が心配です。滑りやすいバスルームの中での作業も大変ですよね。

洗剤やスポンジなど、うまく使えば水回りのお掃除もそれほど負担になりませんよ。

まとめ

お掃除のコツは汚さないことですって言う人もいます。

油汚れが嫌だから、揚げ物や油料理はしないとか…。

ささやかなコツをお伝えしますね。

掃除は日ごろから、汚れたら拭く、古い汚れは作らないを心掛けたいですね。

大掃除は寒い時期にはやらない。

これは油が硬くなる冬はかえって大変なんですよ。

水も冷たいでしょう?

洗えるものはちまちま拭くより洗ってしまいましょう。

洗う場所があれば洗ってしまう方が早いんです。

例えば、網戸や窓枠、窓ガラス、食器棚やサイドボードのガラスは中性洗剤とブラシで洗えば時間は半分です。

窓枠は、100均のノズル付きボトルが便利です。

よく歯ブラシを使うなんて言いますが、指が痛くなっちゃう。

ノズル付きボトルにいっぱいお水を入れたら、そこに台所用洗剤を少々。

キッチンブラシを使い、水を流しながら、洗っていきます。

お掃除は小さな動きと大きな動きがセットになっているんですよね。

夢中になると目のまえしか見えなくなりますから、腰をのばして、時には辺りを見回すゆとりも欲しいですね。

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