世界遺産 絶対行きたいスペイン サグラダファミリア!!

サグラダファミリア

1984年の世界遺産会議で、バルセロナのパルケ・グエル、パラシオ・グエル、カサ・ミラという名称で世界遺産登録を受けましたが、2005年、追加で登録した時に「サグラダファミリア」という名称に変わりました。日本では「聖家族教会」といわれます。ユネスコ世界文化遺産です。

ただ、スペインは国内のガウディの建築群の全てを登録申請したのですが、登録が許されたのは7箇所でした。

バルセロナ
 グエル公園
 グエル邸
 カサ・ミラ
 カサ・ビセンス
 サグラダ・ファミリアのご生誕のファサードと地下聖堂
 カサ・バトリョ

その他の地域
 コロニア・グエル教会地下聖堂
                   ※ユネスコ Advisory Body Evaluationによる。

スペインの旅行は2泊4日から可能ですが、4泊6日以上は行きたいですね。

ツアー料金は4泊6日なら120,000円~210,000円くらいでゆっくりできます。格安ツアーだと100.000円以下でもありますよ。

サグラダファミリアに行って何を見ますか?

サグラダファミリア内部

サグラダファミリアは教会ですが、アントニオ・ガウディによって1882年から建設が始まりました。その後、紆余曲折があり、未だに未完成です。

ガウディが亡くなったのは1926年ですが、今もガウディが考案した建築様式で造り続けられています。

そして、新しい技術を取り入れたことにより、後100年以上かかると言われていましたが、なんと、2026年完成予定となりました!!

年間450万人もの人々が観光に行きます。生誕の門(ファサード)は初期の建築でガウディが設計、建設の監修もしています。

この生誕の門はキリストの誕生から幼少期までを表しています。現在4つの門のうち3つまで完成しています。

門の中央の「生命の木」の迫力は、近くで観るとより迫るものがあります。

ここで門をずっと見ていてもいいのですが、教会の中のステンドグラスも見学しましょう。

生誕の門と受難の門はどれほど急ぐ旅でも、ゆっくり時間をかけないとなにも見えきません。

さらに時間があるなら、観光客から離れてモンセラットに行きましょう。

スペインは文化遺産が41、自然遺産が4、複合遺産が2件あります。

その中でも外せないのはグラナダのアルハンブラ宮殿、古都トレドは絶対に行かれた方がいいですよ。

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バルセロナの人気ホテル

・カタロニア アテナス

日本人観光客にも人気があります。屋上からサグラダファミリアを望めます。ツインかダブルで17279円から。
クロット駅200m サグラダファミリア1.3km

・カタロニアサグラダファミリア

サグラダファミリアから徒歩15分
ツイン19680円から

バルセロナのレストランとカフェ

ランチは13時半から16時。
ディナーは21時から24時です。

日曜と月曜日に休む店が多くて困るんですよ。グラシア通りは結構やっているお店が多いので、行って見てください。

8月はスペインはバケーションですから閑散としています。不便なことがあるかもしれないので、行かない方が賢明です。

サグラダファミリア近くの通りでピザなど写真が飾ってあるお店は、冷凍食品を出すお店が多いのです。

スペインの食事は日本とずいぶん違うので戸惑うことがかなりあります。

基本、1人で外食はしないらしいですよ。レストランでお皿の料理はすごい量なんです。パエリアは山盛りで、オイリーです。カロリーもかなり高いと思ってください。

ちょっと食べたいなら、ピンチョスバルに行って下さい。レストランでコース料理を頼むと、最後まで行くのに2時間から3時間かかります。

私たち日本人はせっかちなんでしょうか? お国がらなので諦めましょう。

バルセロナにも屋台料理があります。ピザもパエリアもありますよ。

サグラダファミリア近くにも屋台料理があります。

バルセロナにはレストランはたくさんあるのですか、味が濃すぎたり、値段が高すぎたり、極端なお店があります。

ガイドブックにある有名店でも結構あります。

事前に口コミで調べておくことをおすすめします。

フィゲラス ダリ美術館とダリの愛した街

バルセロナから直行バスで2時間15分。そこからさらにバスで1時間の漁村、コスタブラバがダリの愛した街です。高級別荘地で夏は宿が満杯です。

まとめ

スペインは建築様式が様々で、古代ギリシャの影響も受けているし、教会建築にはロマネスク様式のアーチが用いられています。

10世紀から12世紀の建築様式、ゴシック様式はリブヴォールトといって柱が天井で交差して天井を支えています。12世紀から15世紀に作られています。

スペインならではのムデハル様式があります。13世紀から14世紀の建築で、イスラム教とキリスト教が融合した独自の建築様式です。幾何学模様が特徴です。

モデルニスモ様式はスペインのサグラダファミリアにも見られるスペインの建築様式で、19世紀から20世紀の様式です。曲線を描くスタイルです。

スペインは建築様式に興味をもつきっかけなるかもしれませ。たくさん歩いて美味しいスペイン料理を食べるのも楽しみです。

地中海のおしゃれなリゾートを経験するのもいいですね。

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