送迎シッターさんってご存知でしょうか?
名前からなんとなくその意味がくみ取れると思います。
幼稚園の送迎って働くママにとって、
時にはネックになることってありませんか?
それぞれのご家庭にはそれぞれのご事情があるのは分かっていますが、
「うちは私立だからバスが出てるの~。だから時間にはまだゆとりがあるかな」、
と陽気なママさんの発言には、羨望が入り混じって・・(笑)。
「いいわね~」、と返事は返すものの、
自分が望んで今の幼稚園に入園させたので、
前から分っていたことですけど、公立の幼稚園や保育所のように、
バスがない幼稚園って結構ありますよね。
就業時刻終了、定刻になると、急いで目の前の仕事を切り上げて、
自転車のペダルをフル回転でこぎながら大慌てのお迎え。
頑張ってもいつもギリギリ。
帰宅後は一気に疲れが出てしばらく放心状態・・・。
なんとかなるだろうと思ってやってきたけど、
これから毎日こんな生活が続くのかと思うと、
ぞっとしてきました、気力も体力も。
これからまだ、いろいろと家事が溜まってるのに、ああ、動きたくない!
少しでいいから一息入れさせて~、っていいたくなりませんか?
やろうやろうと思っても、なかなか身体のやる気スイッチが入らない、
って方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
もう雨なんて降られた日には、荷物も増えるし、子どもも雨を嫌がって、
途端に我がままになるし・・・。
結構な数のママさんたちが同調してくれているのがわかります!
毎日のことだし本当に大変ですよね。お疲れ様です。
送迎ができないときの強い見方!
送迎シッターさんの存在!
毎日、毎日、時間に追われて戦場の様な朝の時間、
自分の支度もままならない子供の世話。
帰宅してからを思って、夕飯の下準備。
はたまた自分でやってくれればいいのにと思いながら、
毎朝ぐっと我慢してパパさんの食事に後片付けまで・・・。
一分一秒も無駄には出来ない殺伐とした時間に、
少しでもいいからゆとりが欲しい。
そんな切なる気持ちを叶えられ、ゆとりをもたらしてくれる光が・・・、
あるのです!!
それは、一先ず子どもの準備を済ませて家で待機してるだけでOK。
頃合いの時刻になると、ピンポーンとチャイムが鳴り、
送迎シッターさんの登場です!
颯爽と子どもを幼稚園に送り届けてくれるのです。
そして夕方、仕事がなかなか終わらずこのままではお迎えに間に合わない!!
と、慌ててメイク直しもせず幼稚園に向かう・・・何てこともなくなる!
ある程度メドが経つまで仕事をまとめ、きちんとメイク直しをして、
帰りにスーパーに立ち寄ることも大丈夫!
また早めに仕事が上がったときも先に家路に着いて、
一息入れることだって可能なんです。
時間になるとまたもやピンポーン、とチャイムが鳴り、
無事に子どもを送り届けてくれるまさに痒い所に手が届く存在・・・。
それこそが噂の送迎シッターなんです(笑)。
先輩ママさんもおすすめ!
送迎シッターさん!!
では、実際に活用しているママさんにお話を聞いてみますと、
何とそれ以外にも応対可能で、
送迎プラスに様々なオプションがあるみたいですね。
例えば残業で仕事が長引いてしまった!
ってときも安心なんです。サポート送迎後のオプションで、
見守りシッターとして子どもの夕食からなんとお風呂まで、
全てをシッターさんがしてくれるんです。
また、流石に時間が推してお稽古事をさせてあげられないなあ、
と子どもには我慢させて諦めさせてしまっていたお稽古にも、
送迎シッターは完備されているとか!!
毎日、仕事、育児、家事とお疲れのワーママさん・・・。
一息できるブレイクタイムが実現するかも、ですね。
さて、そこで問題になるのが、どんな人が来てくれるのかということ。
それと費用ですよね。一体どのくらいかかるのか、
働いた分がなくなるほどの費用になるのか、気になりますよね。
時間単位でやってくれるところや、定期利用? しなければならないところとか。
先輩ママさんも結構な額を払っている、と言っていました。(汗)
まず、送迎シッターさんはどこまで何をやってくれるのでしょうか?
保護者である自分や、夫婦の両親や兄弟以外で子どもの送迎をやってくれる人がいたら、
本当に心強いので、そのあたりのことを知りたいと思います。
調べてみたら、結構な数の親御さんたちが利用されているのですね。
いや、私の方が認識不足で、実は、今まで考えてもいなかったことなんです。
送迎シッターさんの仕事とは、依頼する保護者側に仕事や病気などで、
子どもの面倒をみることができないときに、
一時的に親代わりとなって子どもの世話をすることなのだそう。
幼稚園や保育園は、保護者が連れて行って世話をしてもらうのに対して、
送迎シッターさんはシッターさんが自宅まで来てくれて、
送り迎えの世話をしてくれるのです。
いろいろなパターンがありますね。ベビーシッターとして契約し、
送迎はもちろん、帰宅後、お風呂や食事まで面倒見てくれる会社もあります。
契約内容によって選択できるのでしょうか?
費用は、1時間あたり1000円から4000円と、これは、
企業によって結構幅がありますね。
週4日、3時間、間を取って2000円で計算してみると、36,000円前後。
週4日を1回として、1か月4.5回で計算してみました。
定期利用やスポット(単発)利用でも費用は変わってきます。
お住まいの近くに都合よくそのような会社があればいいのですが、
地域にある市町村相談センターで相談できますよ。
普段、ベビーシッターや、送迎シッターというのは、
実際に親になってみないと意識しませんものね。
まだまだ、知らないことがたくさんあるって事ですね。
公益社団法人全国保育サービス協会というのがあります。
ここに加盟している会社がいいでしょうね。
先ずは、情報収集が先決ですよ。
公益社団法人全国保育サービス協会では、
加盟している会社のリストの配布もしているそうですし、
それぞれの会社を協会ホームページで見ることもできるそうです。
リンクも貼ってあるということなので、私も早速、
リンクのはしごをすることになりそうです(笑)。
まとめ
ほんの数年お世話になれば、あっという間に子どもは大きくなって、
シッターさんから離れていくことになります。
先輩ママさんのお話では、「いい人が多いし、子ども好きだから、
子どもにとってもいいのよ、いろいろ教えてくれたりするし、
遊びも子どもは楽しいみたい」、とのことでした。
疲れた両親の代わりに子どもを安全に見てくれて、
お世話もしてくれて、保護者を一時、休ませてくれることなので、
個人的には、利用できるなら利用した方がいいな、と思いました。
会社が決まるまで、やることはたくさんあるようです。
まず、会社がどんなところか、どういう契約内容か、シッターさんの数とか、
シッターさんが有資格者かどうか、シッター認定証をお持ちかどうか、人柄とか。
幾つかの会社を見て、出来れば夫婦で面談して、と段階を踏んで、
安心し、信頼できるところを探そうと話しています。
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