ゴールデンウィーク、夏休み。帰省する機会が増えますね。
お嫁さんにとってはご主人の実家、ご主人にとってはお嫁さんの実家。
そうです、気を遣いますよね。
義実家は、自分の実家みたいにくつろぐことってできるのでしょうか?
こんなことなら行かなきゃ良かったって思っても、おじいちゃんとおばあちゃんは孫可愛さに喜んでくれますし、子どもたちものびのびしてます。
最近では、双方どちらの実家も少しくたびれるようになりました。
義実家の家の中のことを思い出すと、正直気が重くなるのです。
義父母は自身はきれいにしているつもりなのでしょうが・・。
でも、うちの子どもたちは喜んで行くのです。???
何か、子どもの気を引くものがあったっけかなぁ?
子どもたちは旦那の実家に行きたがる
子どもたちがなぜ実家に行きたがるのか!?
こちらは親だから甘やかしてばかりはいられません。でも、ちょっと叱ると「ママ怖いねぇ」なんて横からおじいちゃんやおばあちゃんが口を出します。
孫におもねないで、両親の気持ちに同調してほしい。
「怖いね」なんて言っていないで、原因を探り、親の言うことはききなさいってビシッと言って下さいよ!
甘やかすと子どもはますます実家の方がいいと思ってしまいます。
年金暮らしなんだから、孫にお金なんかかけないでいいんです。子どもたちはどうせ無駄遣いなんだから。
あっ、これはね、覚え書きです。あとからまとめて義理の両親でも実親でも話して聞かせるんです。
こんなことは困ります、とか。
いろんなことが起きますから、たいがいは子どもたちのわがまま勝手。気分次第なんですよ。そういうことを忘れないようにメモしておいて、その時々で単なるおねだりか、本当に理由があって欲しいのか、キチンと聞いてから買い与えるか、見送るかをお願いするようにしています。本当にきりがないので。
でもね、その時はイライラしてメモしていてもなかなか言う機会はないものなんですね。
いつ言おうかタイミングを狙っていると、おやつを作ってくれたり、子どもたちを見ていて上げるから髪でもカットしてくれば? なんて言ってくれます。
お世話になったから仕方がないので、イライラメモをひとつ消します。
1日メモ書きを続けると、お世話になった数の方が多いのですよ。汗)
やってみて下さい。はじめはストレス発散になると思ってメモに書きだしていたんですけど、ヤキモチだったのかなぁって気がついたり、こちらがおじいちゃん、おばあちゃんに甘えていたりします。
お世話になれるのも元気でいてくれるうちだし、感謝をしてもいいんじゃないかと思うのですが?
でもあまりに理不尽なことだったり、その時の気分だったりしたら、言ってもいいんですよ。けれど、そんなに強くは言わないように。
いつお世話になるかわからないので、抗議をしたいのなら慎重にしましょう。
自宅に帰ってほっとする?
気を遣うのは当たり前のことです。気を遣わなくなったらもっと関係が悪くなりますからね。
でも、することは家でしていることとそれほど違わないわけですから。
食事の支度を手伝って、後片付けをする。掃除をするなど、家でする家事よりも、お義母さんが手伝ってくれるから楽かも知れませんよ。
魚を腹開きにしたら、この辺は背開きですよって、くどくど言われて「味に変わりがあるんですか!」って言っちゃったんだけど、そこは「ああ、そうでしたね」慌てて言い直したり。
なんかわだかまりが出来そう・・。あくまでも我慢我慢です。ぜったい逆らわない。
きっといいことありますよ。
帰るべきところは、実家ではなく我が家だった。
夫婦がわが家に帰宅してほっとできるなら、それが理想ですね。
親ばなれが出来た証拠です。自分の家が一番落ち着けるのなら、それがいいのです。
双方の実家はせいぜい2、3日ですね。
言わない方が身のためですよ。
義実家や自分の実家に帰省したら
食事代はどうする?
実家が明らかにお金持ちなら、ありがたくごちそうになります。
普通(?)の家庭なら、食費くらい渡します。
旦那の実家でも、意外に男の人には分からないものです。聞いても無駄かも知れません。
着いたら、台所でお義母さんや、実の母親に1日1人2000円程を目安に渡すか、食材の買い物は自分で行って支払います。
つまり、4人で2日泊まれば2万円から3万円は渡します。それでもホテルに泊まるよりもずっと安くすみますね。子どもも同じ金額で数えると失敗がありません。
強く辞退されたら、帰るときにそっと義母や母親に渡しましょう。一度渡しはじめたら、必ず渡し続けます。1回抜いた、はダメですよ。あてにしているので、困るかもしれません。
またゆとりがあれば、ボーナスが出たとか、何か理由をつけて、5万とか、10万とかまとまった金額を渡すといいですよ。年金暮らしなら随分助かるのです。
まとめ
実家に行くと、ついつい甘えが出てしまいます。イライラメモをつけると、自分のわがままに気がつきますからやってみる価値はありますよ。
また、年金で暮らしている実家なら、私たちも親の心配をする歳になったということ。
互いの両親に負担をかけないようにしたいですね。帰省したらそれとなく様子をみておいてくださいね。
帰省は自分たちが休むために行くのではなく、親の様子を見るいい機会なのですから、ときにはゆっくり会話をして暮らしぶりを探ってみましょう。
自分たちも、経済的に難しいなら、子どもたちだけで帰省させることも考えてみてもいいんじゃない?
何といっても、おじいちゃんとおばあちゃんは孫に会いたいのですから。
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