お正月はお雑煮!地方によってこんな違いが?各地のレシピご紹介!

もう昔の話しですが、結婚後、初めてのお正月を迎え、一生懸命作ったお正月料理。

そして元旦。お正月らしくお祝い膳を整えて、いざ、と思っていたら
夫から「雑煮の味が変!!」と言われてしまい、
もうお正月から半べそをかいたことを覚えています。(笑)
夫は関西出身、私は関東出身。

出身地が違う新婚さん、確認しましょ、お互いが食べ慣れたお雑煮の味は、
お母さんの味でしたか? その地方に長く続いてきた味でしたか?

地方のお雑煮はどんなものがあるんでしょう?
そのレシピをみてみたいと思いました。

これがお雑煮なの?と驚くものもありますよ。

では、順を追ってみていきましょう!

・東京雑煮

江戸時代から続くシンプルな味の定番雑煮!!
しっかり取った昆布と鰹節の出し汁で作っていきます。

関東風雑煮

【材料】二人分

角餅・・・・・・・・2個

鶏肉・・・・・・・・100g

小松菜・・・・・・・50g

出し汁・・・・・・・3カップ

三つ葉・・・・・・・適量

ゆずの皮・・・・・・2片

酒・・・・・・・・・大さじ1

しょう油・・・・・・小さじ

塩・・・・・・・・・小さじ1/2

1、小松菜ををゆで、3~4cmに切る。

2、鶏肉を一口サイズの大きさに切る。

3、鍋に出し汁を入れ、沸騰してきたら、鶏肉を加える。

4、鶏肉に火が通ったら、Aの材料を加える。

5、もちに焦げ目をつけて焼く。

6、お椀に出し汁を入れる。

7、餅、小松菜、鶏肉、三つ葉、ゆずの皮を盛り付ける。

・大阪雑煮

白みそ仕立てで、まろやかなお味。
すべての食材を丸く切ることが、大きな特徴です。

大阪の雑煮

【材料】二人分

丸餅・・・・・・・・二個

鶏肉・・・・・・・・50g

大根・・・・・・・・2~3cm(細め)

人参・・・・・・・・2~3cm

里芋・・・・・・・・小2個

出し汁・・・・・・・3カップ

酒・・・・・・・・・大さじ1

白みそ・・・・・・・大さじ1~2

薄口しょう油・・・・・・小さじ

塩・・・・・・・・・小さじ1/2

鰹節・・・・・・適量

三つ葉・・・・・・・適量

ゆずの皮・・・・・・2片

1、大根、人参の半分に切る、面取りをする。

2、大根、人参、里芋を柔らかく煮る。

3、鶏肉を小さめに切る。

4、鍋に出し汁を入れ、沸騰してきたら、鶏肉を加える。

5、野菜を出し汁に加え、沸騰させる。

6、白みそ、酒、しょうゆを加えてすぐ火を止める。

7、餅は別に柔らかく煮る。

8、お椀に汁を入れる。

9、餅、鰹節、三つ葉、ゆずの皮を盛り付ける。

・石川雑煮

シンプルなお雑煮NO.1でしょう。
具が少ない分、ゆっくり味わいたい……。

【材料】二人分

角餅・・・・・・・・二個

せり・・・・・・・・20g

ゆずの皮・・・・・・2片

鰹節・・・・・・適量

出し汁・・・・・・・2+1/2カップ

塩・・・・・・・・・小さじ1/2

酒・・・・・・・・・小さじ1

みりん・・・・・・・小さじ1

薄口しょう油・・・・小さじ1/2

1、せりは4cmに切る。

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2、鍋に出し汁を入れて、中火にかける。

3、ふつふつしてきたら、塩、酒、みりん、しょう油を加える

4、餅は別に柔らかく煮る。

5、お椀に汁を入れる。

6、餅、鰹節、ゆずの皮を盛り付ける。

・長崎雑煮

こちらは、豪華絢爛!
具だくさんで、食べ応え十分なお雑煮です。

【材料】二人分

丸餅・・・・・・・・二個

えび・・・・・・・・2~4尾

鶏肉・・・・・・・・100g

ぶり・・・・・・・・1切れ

かまぼこ・・・・・・2切れ

大根・・・・・・・・1cm

白菜・・・・・・・・2枚

しいたけ・・・・・・2枚

出し汁・・・・・・・3カップ

塩・・・・・・・・・適量

酒・・・・・・・・・適量

薄口しょう油・・・・小さじ2

ゆずの皮・・・・・・お好みで

1、ぶりを半分に切って、塩を軽く振り臭みをとる。

2、大根は半月切り、白菜一口大に切る。

3、えびは、背わたを取り、鶏肉は一口大に切り塩、酒を軽く振る。

4、大根、鶏肉、白菜、しいたけを順にいて、柔らかく煮る。

5、ぶり、えびは別々の湯でゆでる。

6、鍋を出し汁に入れ、ふつふつしてきたら酒、塩、しょう油を加える。

7、椀にすべてを盛り、汁を注ぐ。

・我が家の雑煮

かしこまらず、簡単スピーディー仕上げです。
普段の朝食にも食べちゃいます。こだわりなし!!

【材料】

角餅・・・・・・・・家族の人数分

こういう時に余っている野菜を使って、

(例えば、大根、里芋、人参、白菜、ネギ、などなど)

出しが出る食材

(例えば、えのき、鶏肉、豚肉、油揚げなど)

めんつゆ・・・・・・お好みで

水・・・・・・・・・お好みで

1、鍋に食材をいれ、柔らかく煮る。

2、少し高さのある皿に、お餅を入れる。
(お餅がかぶるくらいの水を入れ、電子レンジで柔らかくする)

3、鍋にめんつゆを入れ、お好みの味加減にする。

4、椀にお餅を入れて、具材を入れて汁を注ぐ。

そもそもなんでお正月だからと、お餅を食べるのでしょう?

餅搗き

お餅はそもそも縄文時代に、稲作と相前後して伝わってきたとか。
東南アジアや中国から、と諸説ありますが。
縄文時代の米は赤米というもので、現代の白米とは少し違うものだったようです。
赤米はお餅を作るのに適していて、当時ではご馳走だったようです。

鏡餅が作られるようになったのは平安時代。朝廷の推奨があり、
様々な行事に欠かせない「晴れの日」の食べ物になっていったということなんですね。

お正月もその一つで、お餅は神様へのお供え物です。
お餅は神饌といって歳神様にお供えするために作られたもの。
お雑煮は、歳神様へのお供え物のお下がりで、お餅と一緒に煮たものですね。
元旦に旧年の無事を感謝しながら、みんなで食べたのが始まりなんだそうです。

昔の人たちは、神様と同じものを食べることで、
神聖な力が授かると考えていたのですね~。
昔から、「その年を無事に過ごしたい」という願いは一緒なのですね!

お餅は神聖なもの…改めて聞くと
お雑煮を食べたい!ではなく、
お雑煮をありがたくいただきたい!と言いたくなりますね。

そして、家族みんなにも食べてほしいなと思います。

まとめ

いかがでしたか?

日本全国を見てみると、角餅は東日本に多く、丸餅は西日本に多いんですね。
いろいろなお雑煮があっておもしろいですよね!
まだまだ、ご紹介できなかった地方の味はたくさんあります!
香川県のあんこ入り丸餅雑煮、新潟の海の幸雑煮。

調べてみると、楽しいですよね~。

でも、何よりそれぞれの家庭の味が一番ですから、
どんどんアレンジをして、あなたの家庭の味を作ってくださいね!

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